儲ける会社には、2種類ある。
2005年 05月 02日
今日の「高橋がなりブログ」の記事に、こういう言葉があったんですよ。
会社の社風は創業社長の個性にすごく左右されます。給料を多く払う会社は「社員のモチベーションを上げて儲けよう」とする会社で、あまり払わない会社は「節約して儲けよう」とする会社です。
ああ、うちの会社は明らかに後者だ、と思いましたね。
給料も経費も、渋い渋い。
まあ、それで多少は儲かっているからまだいいんでしょうけれど、社員のモチベーションは必ずしも高くはありません。
もちろん、社員の給料が高かればモチベーションも高いかと言うと、話はそう単純でもないでしょう。
また社員の給料が高すぎて、どんなに売上を上げても、ろくに儲けが出てない出版社だってあります。
とはいえ、「節約して儲けよう」という会社は、今後グングンと伸びる会社ではないでしょう。
良くも悪くも「まったりした会社」にいて、僕はたまに危機感を覚えます。