栃木県の女児殺害事件は、解決するのだろうか。
2006年 02月 03日
かろうじて「長野智子blog」にこんな記事が。
栃木県女児殺害事件
(元警視庁刑事の)北芝さんいわく、宮崎勤、小林薫といったこれまでの小児性愛犯罪者は、自分を低く評価する社会への挑戦状として、声明文や携帯電話で写真を送りつけるなど、メッセージを送ってくるのが特徴だったとのこと。これには「ふ~ん」と思ったけど、そもそも犯人が小児性愛犯罪者じゃない場合もあるのかも。
しかし、今回の栃木の事件の場合、遺体発見後、まったくメッセージがない、という違いがある。
北芝さんはその点について、
*必ず発見される遺体の遺棄方法自体が、社会へのメッセージであり、すでに精神的に充足している。
*あるいは、殺害した時点で、ある目的が達成されており、メッセージを送る必要性がない。
という、2つの可能性があるのではと分析している。
そんなことを言い出すと、ますます犯人をしぼりこめなくなるだろうけど。
ライブドアの事件も大事だとは思うのだけど、この事件も徹底解明してほしい。
解決されなかったときの恐怖と後味の悪さは、かなり大きいと思うので。