ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

「誰か」のために頑張ってるわけじゃない、「お前」のために頑張っているんだ。(ヒトリゴト38)

頑張っていれば、きっと誰かが見ていてくれる
なんてことを言う人が、よくいる。

その言葉自体を、僕は否定しない。

世の中、たしかに見ていてくれる人はいる。
自分の頑張りが、自分の知らないところで評価されたりすることもある。


だけど、僕は「誰か」のために頑張るのは得意じゃない。

僕はいつでも、特定の人のことを考えて頑張っている。
その対象は、自分だったり、彼女だったり、家族だったり、友人だったり、仕事でお世話になっている人だったり。

決して、不特定の「誰か」のために頑張ったりはしない。


自分が頑張ることで、自分の知っている誰かが、ちょっとでも嬉しくなったり楽しくなったりすればいいと思う。
もちろん、そのうえで自分の頑張りを認めてもらえれば、なおいいと思う。

そんなご褒美があるからこそ、僕は頑張れる。

何の見返りもなく頑張れるほど、僕は勤勉じゃない。


僕は何も、いらない頑張りを押し売り、「荒稼ぎ」する気はないんだ。
お前にとって迷惑ならば、お前にとって不要ならば、もう頑張りはしない。

それはお前のための(そして僕のための)頑張りであって、ほかの誰かには必要ないものだから。


自分にとっているものと、いらないものを見分けるぐらい、お前にはできると思う。
いらないものは、過去と合わせて丸めて捨てればいい。


お前」のための頑張りは、「お前」が喜ばなければ意味はない。

意味もなく頑張りつづけるのには、もう疲れたよ。
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by aru-henshusha | 2006-05-15 20:42 | 不定期なヒトリゴト。