杉村太蔵ブログは、「ゴースト」って言うよりは「聞き書き」なんじゃない?

杉村太蔵ブログ 「ゴーストライター説」を追う(JIN ビジネスニュース)

上の記事には、例の盗作騒動にからめて、杉村太蔵のブログがゴーストライターの手によるものなんじゃないか、と書かれている。

僕もその可能性自体は否定しないけど、ちょっと気になる(というかつけ加えたい)ことが一つ。

それは、「ゴーストライター=(必ずしも)著者のかわりにゼロから書く人」ではないということ。
(これについては、松永さんが詳しく書いているから、興味のある方はそちらをどうぞ。
ゴーストライターとは何者か

ようするに、タイゾー君の場合も、第三者の一方的な創作ではなくて、

彼が一つのテーマについて話す→(ライター、あるいは関係者が)聞いてそれをまとめる

というスタイルで、ブログの記事が制作されている可能性もあるんじゃない?

ブログはほぼ毎日更新され、分量は多いときには1,500字を超える。
忙しい国会議員には負担にならないのだろうか


って最初の記事にはあるけれど、1500字なんて、5~6分も話した内容を一字一句起こしていけばすぐ埋まるから。

どんなに忙しくても、仕事の合間にブログのネタをボイスレコーダーに入れて書き手に渡せば、数時間後に記事いっちょ上がりってことも十分あり得る。
(言葉が足りないところも代筆者が補えば、内容・分量ともに増えるしね)

いちおう政治家なんだし、松本伊代ばりの「丸投げ」はやってないのでは?
by aru-henshusha | 2006-05-25 20:33 | ネット・コンピュータ | Trackback | Comments(2)
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Commented by soko0629 at 2006-05-26 00:49
タレント本なんかにも見られる手法ですね。
松本伊代とは正統派な具体例来ましたね(あれですよね?
「どんなエッセイ集ですか?」って取材されて「私もまだ読んで
ないんです」って自著のこと言っちゃったとかいうやつ)。

個人的にはヒロミ・ゴーの「ダディ」が、幻○舎のシャチョーさんが
実際は書いて構成したものなのかどうか、っていうのがずっと
しつこく気になってます。
Commented by aru-henshusha at 2006-05-26 13:13
「ダディ」売れましたものねぇ。
ゴーストを使っていなくても、編集者がそうとう手を入れた可能性はあるでしょう。

(以前、見城さんが五木某の原稿を見て、「この登場人物は、こんなタバコは吸わないだろう」といった細かい点まで赤入れてやりとりする、というのをTVでやってました)
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