ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

新人記者は真似てはいけない、日経記者のダメダメ・マナー。

まあ、日経の記者にもちゃんとした人はいるだろうし、「ババ」をひいてしまっただけだとは思うのですが。

日本経済新聞社 消費産業部の記者(ポットの日誌)

経緯をざっくりまとめたうえで、新人記者向けの注釈を(全部当たり前のことですが)。

1 日経記者の某氏、記事制作に関して伏見憲明氏に質問したいことがあると、ポット出版にメール(沢辺氏が対応)。
  しかも、返事はできればその日中にほしいと。

(注1 締め切りまでのサイクルが短いので1日で答えがほしいのもわかるが、相手だって1日丸々あいてるわけじゃないし、できれば避けたい。
どうしようもないときは、「本当に申し訳ないオーラ」を出すこと。1日で答えるのが当然、みたいな態度は最悪)

2 伏見氏、その日のうちに日経記者へ回答。
  2日後、該当記事は出たが、日経記者から音沙汰なし

(注2 掲載紙が出たら郵送、それが困難な場合該当ページFAXが基本。
後述するけど、質問の回答が盛り込めなくても、記事が出たぐらいは言おう)

3 数日後、沢辺氏、記事掲載の確認等についてメール。
  日経記者、シカト

(注3 ここで電話1本いれとけば、まだ丸く収まったのかもしれないが……
スルーしていいメール・いけないメールの区別がつかないのは、社会人として致命的)

4 数日後、沢辺氏、直接電話。
  日経記者、「伏見さんには、参考になる話を聞けなかったので……」の名台詞。

(注4 回答を記事にうまく盛り込めなかったからといって、何の連絡もしないのはマズい。
相手はその後どうなったか気になってるのだし、「紙幅の関係でうまく盛り込めず、済みません」とでも言っておけば印象が全然違うのに)

5 2日後、やっと掲載紙のFAX来る。
  「ご参考までにお送りいたします。
  何らかの引用などをお考えの際は、弊社、著作権管理センターまでご一報ください。
  よろしくお願いします。
」の名台詞2。

(注5 グダグダ著作権のことなど書く前に、まず謝るべし)

というわけで、1~5まで「フルコース」でやる人はなかなかいないと思うのだけど、新人記者(雑誌含む)は他山の石としてください。

記者と編集者はお互い仲良くしておいて損はないのだから、ちょっとの手間を惜しんで、敵を増やしたりしないように。
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by aru-henshusha | 2006-06-15 13:30 | マスコミ全般