ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

見つけたほうまでドキドキしちゃう? ヤバイ誤植の数々。

担当編集者や記者は、見つけたときに一瞬息が止まったでしょうねぇ……
(本当に息の根を止められた人もいるみたいですが)

誤植(Wikipedia)

・姦淫聖書
1631年に英国で印刷された欽定訳聖書は、のちに The Wicked Bible 、すなわち「姦淫聖書(邪悪聖書)」と呼ばれた。それはモーセの「十戒」の第七条、 "Thou shalt not commit adultery" (汝姦淫するなかれ)から否定のnotが抜け落ちてしまったために、「汝姦淫すべし」と神様が人々に姦淫を勧める聖書となってしまったからである。このため印刷者は処刑され、聖書は回収された。

・『おまけの海藤家』

白泉社の少女漫画雑誌「花とゆめ プラチナ増刊」1998年5月15日号に掲載された加藤知子の『おまけの海藤家』で、登場人物が「自分はおちこんでる」という内容の科白を言うシーンが、「こ」と「ん」が置き換わったためにあらぬ科白となってしまった。「本の雑誌」や宝島社のVOWにも紹介され、漫画界では最大級の知名度を持つ誤植である。
(元記事に画像へのリンクあり)

・「女性セブン」-幻の皇大子
「女性セブン」(2004年12月23日号)は12月9日発売予定であったが、皇室記事の見出しで「皇太子」の「太」が「大」となっていたことに印刷作業の途中で気付いたため、急遽刷り直すことになった。そのため、発売が12月13日に延期された。

・「週刊SPA!」-大正洗脳事件

1989年2月2日発売の週刊誌「週刊SPA!」2月9日号の記事中、「大正天皇」を「大正洗脳」と誤植した箇所があると判明。このため、発行元の扶桑社は同号を発売中止とし、併せて既に発送した分を回収した。

・「老人死ね」事件
上毛新聞の見出しが「殴られ重体の老人死ぬ」と出そうとしたところ、「殴られ重体の老人死ね」となってしまったことで問い合わせや抗議が殺到した。これと似たようなケースに「はねられてお年寄り」、「期待と不安を脳に」、「市が冷たい熊度」、「ビッグマックの愛称で開場した東京ドーム」、「英臭太子」、「中国大便館」「電気自動軍」などがある。

・「観光客を拉致せよ」事件

2005年11月2日宮崎県内で売られたとある新聞社の朝刊のテレビ欄でMRTイブニングというニュース番組の内容を「観光客誘致を!」としようとしたところ、「観光客拉致を! 韓国でトップセールス」となってしまい、後日訂正がなされた。

本が出たり、記事になったあとに、はじめて気づいたりするんだよねぇ。
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by aru-henshusha | 2006-07-27 00:19 | 本・出版