山田真哉のトイレは、なぜ長いのか?
2006年 09月 01日
第11回 公認会計士 山田 真哉(やまだ しんや)さん 2
*URLは来月以降変わると思います
僕は、夏休みの宿題を8月31日まで温存しておくタイプの人間ですから(笑)、仕事に区切りをつけやすくなる「提出期日」を、自分からつくるようにしています。昔から「三上」といって、「馬上(乗り物の中)」、「枕上(布団の中)」、「厠上(トイレの中)」の3つが物事を考えるのに適していると言われています。
期限が決まった後は、仕事に集中するだけです。ただ、マンガ関連の仕事もしているため、マンガや雑誌もたくさんあって、ついつい・・・。そんなときは、トイレにこもります!ノートパソコンを持ち込んで、携帯電話や無線LANも切り、集中できる環境にカスタマイズ(笑)。精神と肉体は繋がっているから、わざと肉体が緊張する場に移動します。家族からは迷惑がられるんですけどね(苦笑)
山田真哉大先生は、それを地でいっているということでしょう。
とはいえ、家族からしたらやっぱり迷惑そうですが。
ちなみに、山田氏は『さおだけ屋~』の続編を光文社新書編集部にこもって書くときもあるのだとか。
さすがに、編集部のトイレにはこもったりしないですよね……