ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

ダメな企画の、うまい断り方を知らないか?

こういう仕事をしていると、面識のある・なしを問わず、企画を持ち込まれることがよくあります。
そういった企画の持ち込みに対して、僕は、わりあい真面目に対応してるほうだと思います。

しかし、自分の企画をいくつも抱えていると、その進行とケアだけで手一杯になるときも少なくありません(もちろん、目下、制作中の企画にも相応の時間がとられます)。

そんなときに、企画、それも見るからにダメな企画の持ち込みを受けると、この対応に時間を割かれるのは正直しんどいなぁと思ってしまいます。


こういう場合に、企画をうまく断る方法ってないものですかね?

いや、ダメな企画にははっきりダメと言えばいいんでしょうが、なかには「ダメもとでいいから会議にかけて」なんて食い下がる人もいますしねぇ。
(自社の企画書のフォーマットに落とし込むだけでも、時間がかかったりするんだ、これが)

一度でいいから新潮社の斎藤十一にならって、「貴企画拝見、没」のひと言で済ませてみたいものですが……
参考:週刊新潮創刊50年(ゆずりは通信)

そんな対応、絶対できないよなぁ。

*追記
ほかにも、

・思いっきり無視する
・同じような企画がすでに通ったと言ってしまう
・「宗教上の理由で持ち込みは受けられません」と断る
・「もう**歳だし、企画はひとりでできるもん!」と煙に巻く


などの手を考えてみましたが、どれも実用には向きませんねぇ……
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by aru-henshusha | 2006-10-24 14:48 | 本・出版