ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

31歳で年収540万円もらえる編集者って、どれだけいるんだろう?

まあ、世の中には27歳で1200万円もらえる編集者もいますからね。
それに比べれば、かわいい額なのかもしれませんが。

不定期シリーズ 数字を考える① 編集者の年収539.8万円
(プチ美人編集者TKのビジネス書裏ブログ)

この記事で紹介されている調査によると、編集者・記者の平均年収は、

「539.8万円」

なのだとか(回答者平均年齢は31.2歳、すべて女性)。

いやいや、これって、けっこうな高給だと思いますがねぇ。
「日経ウーマン」調べらしいので、日経系の記者と編集者の平均とっただけじゃないか、なんてあらぬ想像をしてしまいます。

当ブログでもことあるごとにふれてきたと思いますが、出版業界は給与・福利の面で、かなりピンキリです。
どの時点での年収を比べるかにもよりますが、大手と零細では同時期に4倍以上の差がついてもおかしくありません(使える経費の額を含めると、もっと格差は広がるでしょう)。

だから、正直、「編集者って稼いでるよ」的なイメージがつくのは、中小の版元の人間にとってはいいメイワクなんですわ。

「時給換算したらマックのバイト以下なんだけど、それでも本が好きだから頑張るしかないか」っていう編集者は、思いのほか多いはず。

本当に稼ぎたいなら、出版なんて(大手や一部専門版元以外は)来ないほうがいいよ、学生さん。
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by aru-henshusha | 2006-10-26 00:53 | 本・出版