ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

あの高橋名人の「ピラミッド理論」には、いろいろ考えさせられた。

ピラミッド理論」って、僕が勝手にそう呼んでるだけですが……

高橋名人から若者へ「ゲーム作りは格好良さではなく面白さを」(イザ!)
 --ゲーム業界を見続けてきて感じることはありますか
 「クリエーターの場合だと、若い人たちって格好良さを求めている部分があって、それが面白さとイコールじゃないことに気がついていないようです。自分がやって楽しいと主張できることに力を注いでほしいですね。それと、ピラミッドの真ん中から下を見てほしいと言いたい。コアなゲーマーがいる上ばかりを見て、ゲームが難しくなり過ぎています。人数は真ん中から下の方が多いんですから
この言葉は、ゲーム業界以外、たとえば出版などにも通じるところがあるかと思います。

いや、べつに、もっとマスを相手にしろっていうことではなく、自分が作品を届けたい相手がピラミッドのどこにいるのか、ちゃんと考えないとねという意味合いで。
それを見定めないと、どうしようもないズレ・ブレが出てしまう。

読者を見ないで、自分(の経験・思い込み)を見たり、上司(の顔色)を見たりという人もままいるのでね。
ま、自戒をこめて。
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by aru-henshusha | 2006-11-18 15:26 | 名言・言葉