恋愛するなら、「いい人」やめろ。
2005年 01月 31日
しかし、いいかげん集中力が切れてきたので、気になる言葉を適当にググって息抜きしています。
で、さきほど「赤ちゃん言葉」で検索をかけていて(こういう言葉を検索している時点で相当疲れているんだろうな~)、興味深いブログを発見。
その名も恋愛博打。
恋愛をテーマにした話が満載なのですが、なかでも「恋愛取扱説明書」と銘打った一連の記事が面白いです。一例を挙げると、
恋愛取扱説明書-1。【症状】・いつも「いいやつ止まり」な僕、私。
具体的な事例は記事を参照してもらいたいのですが、恋愛において、いつも「いい人」で終わるというお悩みを持つ人は、たしかに多いはずでしょう。
そんな「クランケ」にたいして、ブログの書き手である麗さんは、
「「いい人」で終わってしまいたくないなら、いい人じゃなくせばイイじゃん。」
とバッサリ。
「いい人」のみなさんは、そんなこと言われてもと困惑するかもしれませんが、この言葉はなかなか的を射た発言ではないでしょうか。
ようは、次のどちらが大事かということだと思うんですよね。
「恋人未満のいい人・いい友達」の座に収まるか、「恋人orへたしたら嫌な奴」の大博打を打つか。
前者を選んでいる限りは、相手によほどの変化でもないと、いつまでも現状維持なわけで。
それじゃあ、いつまでも同じ段の跳び箱しか跳べない子供と一緒です。
また、僕は恋愛貧乏で大した恋愛経験もありませんが、本当に好きな人がいたら、自分が「いい人」かどうかなんて気にならないとも思います。
ともあれ、恋愛するときは、「いい人」を捨てたほうがいいのかもしれません。
みんなの「いい人」でいるより、一人の「いい人」になる可能性を追求すべし。なんてね。