かなりディープな、専門誌の世界。
2005年 02月 01日
たとえば、鉄道の雑誌とか、AV機器の雑誌とか、ペットの雑誌とか。
これらの雑誌は、普通、その分野に関心がある人以外の目には触れないが、なかなかどうして興味深いものが多い。
わりとメジャーなもので言えば、「愛鳩の友」なんて雑誌がある。
一冊丸ごと、鳩、鳩、鳩……
鳩好きにはたまらない雑誌だろう。
ネットで調べると、もっとマニアックな雑誌も目に付く。
「金属」という雑誌は、本当に金属一色である。
ちなみに、最新号には「バルク金属ガラス生成要因の熱力学的解析と計算機支援による合金開発」なんて記事がある(まったく意味不明)。さすが専門誌。
さて、今日ささっと検索した中で、僕が一番気になったのが、左の「心臓」である。
社会人になってから、ときおり心臓が痛むことが多くなった僕としては、要注目の一冊だ。
それにしても、毎月毎月、心臓の記事を編集する編集者の気持ちとは、いかがなものだろうか……
追記
フリーライター坪田敦史さんのブログSKY MONOLOGUEにて、さらなる専門誌の数々を発見。
「Jウイング」に「Jレスキュー」(ともにイカロス出版株式会社発行)
探せば、まだまだディープな専門誌が存在するのだろう。
それにしても、「Jウイング」のキャッチフレーズに、
「行動派ミリタリー・ファンのための月刊誌。」
とあったのだが、「行動派ミリタリー・ファン」って、なんか怖いな。