講談社には、子供が編集している本がある?!
2007年 01月 19日
青い鳥文庫編集部では2000年からファンクラブを作り読者への情報発信や交流も行っている。現在会員は約3700人。昨年4月からはジュニア編集者を募り、発売前のゲラを読んで感想を書いてもらったり、誤字、脱字をチェックしてもらったり、さらには帯のキャッチコピーなどを考えてもらったりしているんだそうだ。これ、自分の子供のころにやってたら応募してたかもしれません。
発売前の本のゲラが読める、誤字脱字のチェックなんてまるで本物の編集員のよう。本好きの子にとっては夢のような話じゃありませんか。
まあ、今となっては、「仕事じゃないのにゲラ読むの?!」って感じですが。
あと、子供がつくった帯コピーが気になります。
まさしく読者目線の言葉が出てくるでしょうから、並の“シニア編集者”よりも、いいコピーができるかも……