「遠仁者疎道 富久者有智」を、何と読む?
2007年 02月 04日
漢字が気になる春なのよ(毎日が発見 編集部日記)
さて、今日は漢字のお話です。この言葉で検索をかけたら、これをモチーフにした富岡鉄斎の書を見つけました。
書家の尾崎洋子先生に面白い文字を教えていただきました。
遠仁者疎道
富久者有智
これで「おにはそと ふくはうち」と読むのだそうです。
意味をとれば、「仁に遠き者は道に疎し 富に久しきものは智有り」となります。
漢字って、面白いもんですね。
書のデザイン 書の名筆Ⅲ [書道](書を楽しむ)
漢字って、面白くて、なかなか楽しいです。