江原啓之は、「ホット・リーディング」の使い手なのか?
2007年 02月 13日
江原啓之にもあるある疑惑!?霊視コーナー出演者が驚きの暴露(痛いニュース(ノ∀`))
上の記事が正しいとすれば、江原さんは事前にリサーチされた情報をもとに、「霊視」をされているということになります。
で、僕も最近知ったんですが、こういうやり方は業界(何業界だ)ではわりとポピュラーなようで、以下のような名前がついているのだとか。
ホット・リーディング(Wikipedia)
ホット・リーディング(hot reading)は、超能力によるリーディング(他人を読み取り、過去や現在を言い当てたり助言や将来の予言などをすること)に際して、事前に得た情報を利用すること。また、これとは違う手法で、コールド・リーディングというものもあります。
(中略)
リーディングを行う者は、その対象となる人(シッター、sitter)の情報を、事前調査やリーディング直前の話の立ち聞きに至るまで、あらゆる方法で行うことがある。こうした調査では自分だけでなく、弟子や協力者を動員することもある。自称・霊能力者や自称・超能力者同士で膨大な「顧客名簿」を作成し、依頼に来た者の悩みなど背後関係に関する情報を共有することさえある。
コールド・リーディング(Wikipedia)
コールド・リーディング(Cold reading)とは話術の一つ。外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読む」という意味である。マジシャン、詐欺師、占い師、霊能者が用いる「裏のコミュニケーション技術」として知られているが、その技術自体はセールスマンによる営業、警察官などの尋問、催眠療法家によるセラピー、筆跡鑑定、恋愛などに幅広く応用できるものであり、必ずしも悪の技術とは言えない。いわゆるインチキ占い師、霊媒師などは、これらの技術を組み合わせて使っているようです。
もちろん、中には「本物」の方もいるかもしれませんし、これらの技法も使いようによっては迷える子羊を救うこともあるのかもしれませんが……