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by aru-henshusha

いま売れている本に共通するテーマは、「か・け・い」かもしれない。

か・け・い消費 (かけいしょうひ) (Yahoo!辞書)
『日本経済新聞』の連載コラム「持続力保つ日本経済」で登場した造語。現在の景気はサービス消費に支えられているという観点から論じられているもので、個人はモノへの消費は抑えてもサービスへの出費は惜しまず、消費に占めるサービスの比率は6割近くに上昇しているという。
(中略)
その中でも主要な「感動」、「健康」、「癒し」の頭文字が「か・け・い」である。
これって、いま売れている本のテーマにも当てはまるんじゃなかろうか?

か(感動)→『恋空』に代表されるような、若い女性に感動を与える携帯小説。

け(健康)→『病気にならない生き方』に代表される健康本。

い(いやし)→江原啓之の著作に代表されるスピリチュアルもの。

もっとも、「感動」と「健康」は昔から売れるテーマだったような気もするが。

ちなみに、もしも「か・け・い」のすべてをおさえようとすれば、「感動的なスピリチュアル健康本」という企画が生まれるが、はたしてそれで売れるかどうか……
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by aru-henshusha | 2007-04-30 00:16 | 本・出版