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by aru-henshusha

出版社は思ったよりも、「人気企業」ではなかった?!

「人気企業ランキング」40年間の変遷(夕刊フジBLOG)

リンク先には、2007年の「人気企業」が50社、1965年~2000年まで5年刻みで、「人気企業」が20社ずつ紹介されています(2000年・2007年は文理・男女区別なし、その他はすべて文系男子)

で、このランキングのなかに、出版社がほとんど顔を出さないんですよねぇ。

2007年こそ、「講談社(23位)」「集英社(43位)」とランクインしていますが、20社までしか掲載されていない他の年だとサッパリ。
*なお、「ベネッセコーポレーション」は出版社とは言えないだろうということで外しています。異論があるかもしれませんが……


ただ、だからといって各出版社が、「本当に人気がないか」というと、そうでもないようです。
経済アナリストの森永卓郎氏は、「基本的に学生の企業選択の要素は2つ。まず現時点での収益を見ており、業績好調の企業は上位にくる。もうひとつは、待遇が良くても、多数採用する企業でないと上位には出ない。今回トップのみずほもそう」とみる。
とのコメントの通りだとすると、採用数が総じて少ない出版業界は、ランキング上位には出てこない「潜在人気?企業」ではないかと。

ちなみに、かなりの人数を採用するイメージがある講談社でさえ、ここ3年の採用実績は、

05年 23人、06年 22人、07年 24人

狭き門で有名なマガジンハウスにいたっては、

05年  0人、06年  4人、07年  3人


だとか。あいかわらず厳しいですねぇ……
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by aru-henshusha | 2007-05-07 13:29 | 本・出版