ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

自作を酷評された作家が精神衛生上知っておきたい、一つの言葉。

以前、あなたたち著者は、アマゾンなんか見ないほうがいい。という記事を書きましたが、どんなに気をつけていても、自分の作品を酷評される場面に遭遇する著者の方もいるかもしれません。

そんな場合は、下記の言葉を参考にすればよいかと。

【HR】 評価と部数の関係(MORI LOG ACADEMY)
 作家どうしで話していることの1つ。読者の評価点が集計されているサイトがあるが、その評価点と、本の発行部数の関係を調べると、両者には明らかに負の相関がある。「負の相関」という言葉がわからない人が多いと思うが、ようするに、「比例している」の反対だ。すなわち、評価点が高い作品ほど、売れる部数が少ない、という結果になる。
 これは、読者の評価が間違っている、ということでは(たぶん)ない。何故こうなるのかというと、なにかの原因で沢山売れてしまった本は、それだけ広い範囲の人が読むわけで、そうすると、作品と合わない人間の手に渡る可能性がそれだけ高くなる。一方、話題にならない少部数の本では、作家に対して好意的な読者の割合が多くなり、評価点が高くなる傾向にある。
(中略)
 新人作家に1つアドバイスがある。もし、誰かに作品をぼろくそに言われたら、「こんな人のところにまで本が届いたのだ。売れているのだな」と喜ぶのがよろしい。
もちろん、酷評の主を今度はギャフンと言わせてやると思って、より創作に励むのも一つの選択かもしれませんがね……
(ただし、実際にはどんなに頑張っても、どこからか批判は出るのではないかと)
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by aru-henshusha | 2007-09-26 02:12 | 本・出版