本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。
時間がない。自分の時間がない。
ブログの更新具合を見ていただいてもわかると思うけれど、
いまの僕には、自分のために自由に使える時間がほとんどない。
こういう状態がつづくのは肉体的にも辛いのだけれど、
何より、精神衛生上よくない。
自分には、もっとやるべきことがあるのではないか、
という気持ちがわくと同時に、そんなことすら考えているのが時間の無駄、
と目の前のなんやかんやを片付けている自分がいる。
思考停止。忙しいとは、まさに心を亡くすことなのだなぁと、へんに納得がいく。
そんなときに、この言葉に出会った。ガツンとやられた。
長いけれど引用する。
自分にとって、最低限の「心の栄養」だけは切らさずにいたつもりだ。
けれど、僕はどんなに面白い本に出合い、すばらしい絵画を前にしても、
「なんかいいよね」ぐらいの感想で済ませてきた気がする。
その作品がなぜいいのかを掘り下げることはせず、ただ「いいもの」と触れ合った、
その事実だけで満足してしまっていたように思う。
もちろん、出合うもの、出合うもののよさ(あるいは悪さ)に対して、
「なぜ?」を発し続けるのは大変なことだろう。
「なんかいいよね」の一言で済ませられたら、これほど楽なことはない。
でも、何でもかんでも「なんかいいよね」としか言えない人間には、
「作り手の方程式」はわからない。
自分がモノを作るとき、偶然「なんかいい」状態を再現できたとしても、
そんな奇跡は何度も続かない。すなわち、プロの作り手になるのは難しい。
だから、「なんかいいよね」を禁止せよと、この本は言っているのだろう。
このブログを書くとき、僕はできるだけ手間をかけないようにしている。
ブログは僕の仕事ではないし、大事な趣味の一つではあるけれど、
なるべく時間をかけたくない(いや、かけられない)のが本音である。
それでも、ときおり、どうしても手間隙かけて伝えたいことが出てくる。
「なんかいい」とか「なんかやだ」で済ませられない思いがある。
ひときわ忙しいときの僕は、そういう思いを、我ながら鬱陶しくも感じるのだけど、
これからは少し心を入れ替えたい。
この本は「なんかいい」から、紹介しているのではない。
忙しさにかまけて、作り手としての大事な思いを忘れかけていた僕に渇を入れてくれた、
「とてもいい」本だから、誰に頼まれたわけでもなく、紹介している。
いま作り手である人にとっても、これから作り手を目指す人にとっても、
きっと必要な本である。
こんなふうに、「なぜいいか」を考える時間を、少しずつでいいから確保していきたい。
ブログの更新具合を見ていただいてもわかると思うけれど、
いまの僕には、自分のために自由に使える時間がほとんどない。
こういう状態がつづくのは肉体的にも辛いのだけれど、
何より、精神衛生上よくない。
自分には、もっとやるべきことがあるのではないか、
という気持ちがわくと同時に、そんなことすら考えているのが時間の無駄、
と目の前のなんやかんやを片付けている自分がいる。
思考停止。忙しいとは、まさに心を亡くすことなのだなぁと、へんに納得がいく。
そんなときに、この言葉に出会った。ガツンとやられた。
長いけれど引用する。
「必ずこうしなければいけない!」というルールではありませんが、もしあなたが、いいコピーを書きたい、すばらしいアイデアをつくりたいと心の底から思っているのなら、ひとつだけお願いしたいことがあります。忙しい忙しいと言いながらも、この数週間、本を読み、映画を見、展覧会にも足を延ばした。
明日から、あなたの毎日の生活のなかで、「なんかいいよね」という言葉を禁句にしてほしいのです。
あなたは、いい映画を見てドキドキしたり、いい音楽を聴いてホロッとしたり、いい小説を読んでジーンとしたりしたときに、しばしばこういう言葉を発してはいないでしょうか。
「なんかいいよね」「なんかステキだよね」「なんかカッコいいよね」と。
明日から、それをきっぱりとやめにしてほしいのです。そして、かわりにこう考えてみてください。
「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」「なぜカッコいいのか。こういう工夫をしたからじゃないのか」と。
こういう思考を働かすことができなければ、あなたはけっして「モノのつくり手」になることはできません。
(『広告コピーってこう書くんだ!読本』16ページ)
自分にとって、最低限の「心の栄養」だけは切らさずにいたつもりだ。
けれど、僕はどんなに面白い本に出合い、すばらしい絵画を前にしても、
「なんかいいよね」ぐらいの感想で済ませてきた気がする。
その作品がなぜいいのかを掘り下げることはせず、ただ「いいもの」と触れ合った、
その事実だけで満足してしまっていたように思う。
もちろん、出合うもの、出合うもののよさ(あるいは悪さ)に対して、
「なぜ?」を発し続けるのは大変なことだろう。
「なんかいいよね」の一言で済ませられたら、これほど楽なことはない。
でも、何でもかんでも「なんかいいよね」としか言えない人間には、
「作り手の方程式」はわからない。
自分がモノを作るとき、偶然「なんかいい」状態を再現できたとしても、
そんな奇跡は何度も続かない。すなわち、プロの作り手になるのは難しい。
だから、「なんかいいよね」を禁止せよと、この本は言っているのだろう。
このブログを書くとき、僕はできるだけ手間をかけないようにしている。
ブログは僕の仕事ではないし、大事な趣味の一つではあるけれど、
なるべく時間をかけたくない(いや、かけられない)のが本音である。
それでも、ときおり、どうしても手間隙かけて伝えたいことが出てくる。
「なんかいい」とか「なんかやだ」で済ませられない思いがある。
ひときわ忙しいときの僕は、そういう思いを、我ながら鬱陶しくも感じるのだけど、
これからは少し心を入れ替えたい。
この本は「なんかいい」から、紹介しているのではない。
忙しさにかまけて、作り手としての大事な思いを忘れかけていた僕に渇を入れてくれた、
「とてもいい」本だから、誰に頼まれたわけでもなく、紹介している。
いま作り手である人にとっても、これから作り手を目指す人にとっても、
きっと必要な本である。
こんなふうに、「なぜいいか」を考える時間を、少しずつでいいから確保していきたい。
タイトル : 気になって記事があったので・・・・
気になった記事があったので久々に更新 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。クリエイターという感覚的な仕事だからこそ『なんかいいよね』をやめなければないですね。深く掘り下げて考える事をやめたら、それは作業でしかないような気がします。.......more
気になった記事があったので久々に更新 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。クリエイターという感覚的な仕事だからこそ『なんかいいよね』をやめなければないですね。深く掘り下げて考える事をやめたら、それは作業でしかないような気がします。.......more
タイトル : モテたかったら「なんかいい」を連発しよう
http://aruhenshu.exblog.jp/7144128/ 恋愛感情というのはその場の雰囲気から生まれるもので とにかく勢いが大事。 理詰めで動こうとすると、とっさに動けない上、 冷静になってしまいタイミングを逃してしまいます。 また、相手に「○○のとこがいい、○○ってXXでさ」と...more
http://aruhenshu.exblog.jp/7144128/ 恋愛感情というのはその場の雰囲気から生まれるもので とにかく勢いが大事。 理詰めで動こうとすると、とっさに動けない上、 冷静になってしまいタイミングを逃してしまいます。 また、相手に「○○のとこがいい、○○ってXXでさ」と...more
タイトル : [ad][memo]いいもの
ものづくりとか表現とか、キモチとか理屈とか、直感とかことばとか、最近自分の中で「どれも大事なんだ」「大事なんだけど違う気がするんだ」と右往左往、ごちゃごちゃごちゃっとしていたものがスッキリしたような2つのエントリ。つくるよろこびのありかたと、つくるための...more
ものづくりとか表現とか、キモチとか理屈とか、直感とかことばとか、最近自分の中で「どれも大事なんだ」「大事なんだけど違う気がするんだ」と右往左往、ごちゃごちゃごちゃっとしていたものがスッキリしたような2つのエントリ。つくるよろこびのありかたと、つくるための...more
タイトル : なんかいいよね禁止法案可決
ある編集者の気になるノート : 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 「いやぁ、今日は良い天気ですねえ」 うっかりそう口に出してしまった男はあわてて口をつぐんだが、事態を察して肩を落とした。 ものづくり立国を掲げる我が国で国民本物作り手...more
ある編集者の気になるノート : 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 「いやぁ、今日は良い天気ですねえ」 うっかりそう口に出してしまった男はあわてて口をつぐんだが、事態を察して肩を落とした。 ものづくり立国を掲げる我が国で国民本物作り手...more
タイトル : 良いものは誰かに伝えたい。
先ほど、哀つんのTiwtter経由で見た本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。を読んで思ったのだけど、「なんかいいよね」ってみんなそんなに多発するのかな? まぁ、この記事自体はそんなことを言ってる訳じゃないから違う話になるんだけど、良いモノ...more
先ほど、哀つんのTiwtter経由で見た本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。を読んで思ったのだけど、「なんかいいよね」ってみんなそんなに多発するのかな? まぁ、この記事自体はそんなことを言ってる訳じゃないから違う話になるんだけど、良いモノ...more
タイトル : 「フラガール」を見て、なぜ良いと思ったのか。昨日の文章の..
先日、「フラガール」がおもしろい、と書いたのだけど、 ある編集者の気になるノート : 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 を読んで、反省。そうですね。僕は本物の作り手になりたい。なぜ良かったのだろうかを考えてみる。ネタばれも......more
先日、「フラガール」がおもしろい、と書いたのだけど、 ある編集者の気になるノート : 本物の作り手になりたいなら、「なんかいいよね」を禁止しよう。 を読んで、反省。そうですね。僕は本物の作り手になりたい。なぜ良かったのだろうかを考えてみる。ネタばれも......more
タイトル : どう見てもオシムが酔っぱらってる件
オシム「酔っぱらっちゃったよ。うひぃ~楽しいな~♪」 オシム「ガオーッ!」 俊輔「監督、飲んでるんスか?」 オシム「いいえ、これはお酒ではありませ~ん♪」 オシム「もう1本持ってこいと言ってるんだ!」 オシム「いい酒だ。美味いよ!」 オシム「......more
オシム「酔っぱらっちゃったよ。うひぃ~楽しいな~♪」 オシム「ガオーッ!」 俊輔「監督、飲んでるんスか?」 オシム「いいえ、これはお酒ではありませ~ん♪」 オシム「もう1本持ってこいと言ってるんだ!」 オシム「いい酒だ。美味いよ!」 オシム「......more
共感です。例えば、部下がデザイナーと打ち合わせをしている際、「なんかもっとカッコよく」とか、指示していたりすると乱入したくなります。フォントを力強く、というのと、ボールドで、と表現する違いでしょうか。
そうそう!「なんか」は禁止して欲しいですね。
まわりは結果オーライの人が多い(主観的観測)ので、「なんか」には「なんで?」とか「どんな?」って返しちゃう理系屋的性は肩身が狭いです。
あたしは比較的「なんか」を使わないので、オマエは理屈っぽいと言われてます><。
まわりは結果オーライの人が多い(主観的観測)ので、「なんか」には「なんで?」とか「どんな?」って返しちゃう理系屋的性は肩身が狭いです。
あたしは比較的「なんか」を使わないので、オマエは理屈っぽいと言われてます><。
耳が痛い。
私「なんかいい」でいつも好きになるタイプです。男を。
私「なんかいい」でいつも好きになるタイプです。男を。
まんどくせ
「なんか」が口癖であることに気づき、直そうとしています。
でも、なかなかこれが難しい。便利すぎる言葉ではなく、自分の言葉で話せるように徐々にでも、なっていけたらと思います。
でも、なかなかこれが難しい。便利すぎる言葉ではなく、自分の言葉で話せるように徐々にでも、なっていけたらと思います。
言われてみると「なんか」よく使ってました。
気付かせてくれてありがとう
気付かせてくれてありがとう
「クオリティ高いなぁ」も禁止の方向で。
クオリティとは何なのかを追及すべし!!
・・・なんつって
クオリティとは何なのかを追及すべし!!
・・・なんつって
「なんかいい」を脱しようとしてただの批評家になってしまうフラグ。
なんか違うね。
コピーライターは言葉を作るのが仕事だから「なんか」じゃ仕事にならない。「なんか」をコトバに分解する作業は重要かもしれない。
ただ、これはなんでもかんでも同じ手法が有効なわけでもない。そういう分析的な方法論は数ある方法論のひとつでしかないわけで、それだけでなんでも片付くわけではない。
世の中むしろある程度いくと非言語的な部分の比重が増えてくる気がする。理屈だけで作ってる奴に「本物の作り手」なんてのは見たことないね。
>けれど、僕はどんなに面白い本に出合い、すばらしい絵画を前にしても、
>「なんかいいよね」ぐらいの感想で済ませてきた気がする
別にいいじゃん。絵画を見て、どこがいいのか分析的に挙げていって、それで楽しいのか? そんなことを考えていると絵画そのものを楽しめなくなるのでは? 絵画で養うべきは感性であって、論理的思考を鍛えたいならもうちょっと違うアプローチをしたほうがいいと思う。
コピーライターは言葉を作るのが仕事だから「なんか」じゃ仕事にならない。「なんか」をコトバに分解する作業は重要かもしれない。
ただ、これはなんでもかんでも同じ手法が有効なわけでもない。そういう分析的な方法論は数ある方法論のひとつでしかないわけで、それだけでなんでも片付くわけではない。
世の中むしろある程度いくと非言語的な部分の比重が増えてくる気がする。理屈だけで作ってる奴に「本物の作り手」なんてのは見たことないね。
>けれど、僕はどんなに面白い本に出合い、すばらしい絵画を前にしても、
>「なんかいいよね」ぐらいの感想で済ませてきた気がする
別にいいじゃん。絵画を見て、どこがいいのか分析的に挙げていって、それで楽しいのか? そんなことを考えていると絵画そのものを楽しめなくなるのでは? 絵画で養うべきは感性であって、論理的思考を鍛えたいならもうちょっと違うアプローチをしたほうがいいと思う。
「なぜいいのか」を論理的に理解することは同感です。
そして、アウトプットは再び感覚的な言葉におとしたいものです。
コピー作りも記事作りも、最終的には感覚的に腑に落ちる表現にしたい。
これが、なかなかうまくいかないのですが……。
>クオリティ高いなぁ
思考停止ワードは、人それぞれにいろいろありそう。
「なるほどねぇ」とか? 「とか」とか。
そして、アウトプットは再び感覚的な言葉におとしたいものです。
コピー作りも記事作りも、最終的には感覚的に腑に落ちる表現にしたい。
これが、なかなかうまくいかないのですが……。
>クオリティ高いなぁ
思考停止ワードは、人それぞれにいろいろありそう。
「なるほどねぇ」とか? 「とか」とか。
ブルース・リー的な感覚で生きている私としては、
最初は「なんか」でもいいと思うんです。
その「なんか」を突き詰めて、いつかその「なんか」を誰かに説明して伝えたい、って気持ちになれるのならば。
考えるより、感じる。それが全てです。
最初は「なんか」でもいいと思うんです。
その「なんか」を突き詰めて、いつかその「なんか」を誰かに説明して伝えたい、って気持ちになれるのならば。
考えるより、感じる。それが全てです。
>asunaro21さま
「なんかもっとカッコよく」→この言葉はデザイナーさんとか感覚が同じなら有効ですが、そうでない場合は悲惨ですよね…
同じ感覚だったら、うまく言葉で伝えられる気もするし。
>korokuroさま
まあ、シチュエーションにもよるかもしれませんね。
「なぜ」で追求すべき時、「なんか」で流す時、両方ありそうです。
>hajimeさま
その分野は僕もまったくロジカルではありません……
>一般人
実際面倒な作業です。
>yu-yu-19さま
つねに論理的に話せる人は少ないですし、意識するとき・しないときをつかいわければいいと思います。
>tubakiさま
お礼は、ぜひこの本の著者の方へ。
「なんかもっとカッコよく」→この言葉はデザイナーさんとか感覚が同じなら有効ですが、そうでない場合は悲惨ですよね…
同じ感覚だったら、うまく言葉で伝えられる気もするし。
>korokuroさま
まあ、シチュエーションにもよるかもしれませんね。
「なぜ」で追求すべき時、「なんか」で流す時、両方ありそうです。
>hajimeさま
その分野は僕もまったくロジカルではありません……
>一般人
実際面倒な作業です。
>yu-yu-19さま
つねに論理的に話せる人は少ないですし、意識するとき・しないときをつかいわければいいと思います。
>tubakiさま
お礼は、ぜひこの本の著者の方へ。
>ハチさま
横文字で細かいニュアンスをごまかす場合もありますね……
>bousskさま
永遠の「受け手」よりも批評家のほうがいいと思う人もいるかも。
>kuroさま
この本の著者は非常に論理的な方ですが、「本物」であると私は感じました。
「感じること+考えること」で、絵画を二倍味わえるかもしれません。
しばらくは、このメソッドでやってみます。
>furiさま
その作業を効率的にやる方法というのは、なかなかないのかもしれませね。
広告系の人がよく言う、「とにかく書く」を繰り返していると、あるとき理屈っぽくないフレーズが生まれるのかもしれませんが。
>meriendaさま
「考えるより、感じる」では、今の仕事でプロとしてやるのはキツいなぁと思う今日この頃。
「考える+感じる」の二枚看板でいければと思っています。
横文字で細かいニュアンスをごまかす場合もありますね……
>bousskさま
永遠の「受け手」よりも批評家のほうがいいと思う人もいるかも。
>kuroさま
この本の著者は非常に論理的な方ですが、「本物」であると私は感じました。
「感じること+考えること」で、絵画を二倍味わえるかもしれません。
しばらくは、このメソッドでやってみます。
>furiさま
その作業を効率的にやる方法というのは、なかなかないのかもしれませね。
広告系の人がよく言う、「とにかく書く」を繰り返していると、あるとき理屈っぽくないフレーズが生まれるのかもしれませんが。
>meriendaさま
「考えるより、感じる」では、今の仕事でプロとしてやるのはキツいなぁと思う今日この頃。
「考える+感じる」の二枚看板でいければと思っています。
本当にすばらしいものを見たときには「(なんかではなく)ここがいい」って簡単にはいえせん。
そもそも「作り手の方程式」をもとにつくられたものって、それほど心を動かすもんなのか?と疑問。
それから、絵画にしろ映画にしろ、評価点を論理的に説明されてしまうと、私は萎えること多いです。
そもそも「作り手の方程式」をもとにつくられたものって、それほど心を動かすもんなのか?と疑問。
それから、絵画にしろ映画にしろ、評価点を論理的に説明されてしまうと、私は萎えること多いです。
宮崎駿監督が「もののけ姫」の製作中、若手原画家を叱っているシーンがありました。主人公が化け物を追って必死に森の中を駈けるシーンですが、藪の中を突っ切る際、顔に枝葉が当たらないように手で払い避ける原画を描いたのですが、監督いわく「ここは主人公は何があっても急いで追いつこうというシーン、そんな時にいちいち枝葉が顔に当たることを気にするか?オマエは演出というものを何もわかっていない!」
このように説明が出来る人間にリテイクを出されれば「ああ、どうして自分が間違っているのか」を理解できると思いますが、それが出来ない相手と仕事をすると悲惨ですよ。
「もっと全体的にかっこよくして(雰囲気タイプ)」「もっとズバッとさ、そしてバババって!(長島型擬音タイプ)」「現実と夢とが交じり合い、かつ数学的雰囲気をかもし出す亜空間的な虚空を表現して欲しいのよ(説明が詩的で意味不明タイプ)」
こういった依頼をリテイクとして平気で出して「仕事をしたつもり」になっているクライアントには手間が掛かります(W。
このように説明が出来る人間にリテイクを出されれば「ああ、どうして自分が間違っているのか」を理解できると思いますが、それが出来ない相手と仕事をすると悲惨ですよ。
「もっと全体的にかっこよくして(雰囲気タイプ)」「もっとズバッとさ、そしてバババって!(長島型擬音タイプ)」「現実と夢とが交じり合い、かつ数学的雰囲気をかもし出す亜空間的な虚空を表現して欲しいのよ(説明が詩的で意味不明タイプ)」
こういった依頼をリテイクとして平気で出して「仕事をしたつもり」になっているクライアントには手間が掛かります(W。
本当にすごい人や物をみるとグワッと心を掴まれて
もう、言葉に出来る言葉が「なんか・・・いい!」になることは
あると思います。
それを自分の言葉にして相手に理解、そしてそのイメージどおりに伝えられる能力がほしいなぁ。と思いました。
もう、言葉に出来る言葉が「なんか・・・いい!」になることは
あると思います。
それを自分の言葉にして相手に理解、そしてそのイメージどおりに伝えられる能力がほしいなぁ。と思いました。
難しいですね…。
単なる感想なら、何かいいね、でいいのかもしれないですが…。
それでも、互いに伝わらない事が多数あると言う事になるのでしょうね。
そうそう!等と言いながら、実は勘違いしている、何て言う事が起きそうです。
ましてや、我々編集者は、仕事においては、何がどう良いのか、伝えられなければ力不足なのですね。
猛反省です。
しかし、何かいいなぁ、と言う心になるだけで、人は豊かになれるのも事実ですね。
単なる感想なら、何かいいね、でいいのかもしれないですが…。
それでも、互いに伝わらない事が多数あると言う事になるのでしょうね。
そうそう!等と言いながら、実は勘違いしている、何て言う事が起きそうです。
ましてや、我々編集者は、仕事においては、何がどう良いのか、伝えられなければ力不足なのですね。
猛反省です。
しかし、何かいいなぁ、と言う心になるだけで、人は豊かになれるのも事実ですね。
「何かいいよね~」でも感動の貯金はできるからプラスだけど、
それを更にアウトプットできる言葉を持っていたいとは思います。
説得力っていうかね。
ttさんのコメントにあるような上司にあたったことがあります。
長島系というか「つまらない」「盛り上がりに欠ける」という
抽象的ダメ出しとともに原稿の書き直しを命じる編集長…そのー
どの部分のどの言葉がつまらないのか(もっといっちゃえば
編集長がつまらないと「思ったか」。こちらは面白いと思って
一応書いたんだし)言ってくれないので困りました。
そんなの自分で考えろっていわれても、ダメ出してる人が
どうしたらOkっていえるのか説明できないのはおかしいですよねー。
それを更にアウトプットできる言葉を持っていたいとは思います。
説得力っていうかね。
ttさんのコメントにあるような上司にあたったことがあります。
長島系というか「つまらない」「盛り上がりに欠ける」という
抽象的ダメ出しとともに原稿の書き直しを命じる編集長…そのー
どの部分のどの言葉がつまらないのか(もっといっちゃえば
編集長がつまらないと「思ったか」。こちらは面白いと思って
一応書いたんだし)言ってくれないので困りました。
そんなの自分で考えろっていわれても、ダメ出してる人が
どうしたらOkっていえるのか説明できないのはおかしいですよねー。
>とみいさま
本人がわからないうちに何だかすごいものを作ってしまったという例もあるのかもしれませんが、すごいと言われるものをコンスタントにつくる人は、それなりの理論・哲学をもって作品をつくっているのではないかと思います。
もっとも、「方程式」といっても、こうすればウケルというパターンをマニュアル化しているという意味ではないですが。
>ttさま
なるほど、理論化できるというのは、当たり前ですがその理論を他の人と共有できるということですね。
デザイン的なダメだしなどでも、「自分にしか通用しない言葉」を使う人がいてまいります……
>yui-520さま
もしかしたら、こちらに言葉を失わせるような作品は、圧倒的に作り手と受け手のレベルが違うのかもしれませんね。
それが近づけば近づくほど、より適当な言葉が見つかる気がします。
>SUREFIREさま
いいものに触れるというのは、その深さは別として、心に栄養を与えるようなものだと思います。
>tohko_hさま
おもしろい、つまらない、は人の数だけ種類がありますから、難しいのは承知で、共有できる言葉に落としてほしいですよね……
本人がわからないうちに何だかすごいものを作ってしまったという例もあるのかもしれませんが、すごいと言われるものをコンスタントにつくる人は、それなりの理論・哲学をもって作品をつくっているのではないかと思います。
もっとも、「方程式」といっても、こうすればウケルというパターンをマニュアル化しているという意味ではないですが。
>ttさま
なるほど、理論化できるというのは、当たり前ですがその理論を他の人と共有できるということですね。
デザイン的なダメだしなどでも、「自分にしか通用しない言葉」を使う人がいてまいります……
>yui-520さま
もしかしたら、こちらに言葉を失わせるような作品は、圧倒的に作り手と受け手のレベルが違うのかもしれませんね。
それが近づけば近づくほど、より適当な言葉が見つかる気がします。
>SUREFIREさま
いいものに触れるというのは、その深さは別として、心に栄養を与えるようなものだと思います。
>tohko_hさま
おもしろい、つまらない、は人の数だけ種類がありますから、難しいのは承知で、共有できる言葉に落としてほしいですよね……








