ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

ミスを犯したとき、「謝る」以上に大切なこと。

c0016141_2099.jpg先日、担当編集者の方からいただいたこの本。

最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

仕組み」という切り口で、いま流行のレバレッジのきいた仕事のやり方を紹介する一冊です。

本日、正式発売日を迎えたようなので、「なるほど」と思ったところを少しだけ紹介させていただきます。




仕事にミスやトラブルはつきものです。どんなに注意深く作業しても、思ってもいなかったところに間違いが見つかったりします。(中略)だとしたら、トラブルへの対策として、仕事に次のような「仕組み」をつくることを考えるといいでしょう。

①ミスやトラブルが生じる可能性をできるだけ少なくするための「仕組み」をつくる
②ミスやトラブルが生じても、それを早い段階で発見できる「仕組み」をつくる
③ミスやトラブルが生じたときにもすばやく対応できる「仕組み」をつくる


ちなみに私の会社では、スタッフが仕事でミスやトラブルを起こしても、一回目であれば怒らないことにしています。「今後は気をつけます」というような、(本当にそう思っていたとしても)あいまいで実態のない謝罪をさせても意味がないと考えるからです。(同書 65Pより)
実は、これに似たことが、こちらのブログにも書かれていました。

ミスがあったときの対処(MORI LOG ACADEMY)
ミスがあったときの対処について書こう。もちろん、最初にすべきことは、同様のミスがほかにもないか、という調査である。そして、その確認が終わったら、将来に向けて、どのような手を打つかを決めることだ。
たとえば僕の場合、自分でミスをしたら、やり方を変える。誰かに仕事を依頼して、そこでミスがあったときには、その依頼方法を必ず変更する。同じ手順では、また同じミスが起こる可能性がある。その人が「今後は充分に気をつけます」といくら謝っても、変更は必要だ。これは、その人間を責めているのではなく、僕の依頼のし方が悪かった、と反省しているためである。その人は大丈夫でも、違う担当者になったら、またミスが出るかもしれない。人に伝達されたときには、「以後はしっかりやろう」という意気込みまでは伝わらないのである。
僕自身、最近、仕事上でミス(しかも結構重大な)を犯したことがあります。
しかも、まずかったのは、同じようなミスを二回も続けてしまったんです。

あのときほど、「仕組み」をつくる、あるいは「やり方」を見直すことの重要性が身にしみたことはありません。

反省だけなら猿でもできる……
人間ならば、ミスを犯したとき、謝る以上にやらなければいけないことがありますよね。


*当ブログへの献本は、以下のルールに則っていただける限り、歓迎いたします。
当ブログへの「献本ルール」を、ここらでハッキリ決めようと思います。
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by aru-henshusha | 2008-03-03 02:28 | 本・出版