ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

好きな仕事かどうかなんて、仕事をする前にはわからない。

また仕事関連のお話ですが、今度は僕らの加藤鷹さんに登場していただくので、仕事嫌いのに人もぜひ読んでほしいです。

「この仕事が好きなんだ」は、その仕事をやった後に言う言葉(新刊JP)
今の人たちは「自分が望んでいる環境でしか良い仕事ができない」と言いますが、それは大きな間違いです。自分がどこに放り込まれたかということより、放り込まれた場所にどういう人間がいるかということを知ることで、自然にいやすい環境を作ることが出来ます。
思うんですが、「望んでいる環境」なんて永久にたどり着かないのではないでしょうか。実際入ってみないと分かりませんし、「好きな仕事」だと思っていても実際やってみないと分かりませんよね。それは、始める前に言う言葉ではなくて、経験した後に言う言葉です。始める前に、「望んでいた環境」やら「好きな仕事」なんて本当に分かるはずはないと思います。
だから、とにかく働くこと。それが大事なことなんだと思います。そこからいろんなことを学習していけば良いんです。
これは、本当に同感です。

僕も出版社(というか出版業界)に入る前には、業界本を読んだり、人に話を聞いたりして、勝手に「編集とは?」「出版とは?」なんてイメージを膨らませていました。

でも、当たり前ですけど、「入る前にわかること・想像できること」より「入ってみないとわからないこと」のほうが圧倒的に多いんですよね。

人によっては、実際に体験することで、好きな仕事が嫌いな仕事になったり、またその逆もあったりします。

僕自身は、「好きになれそうな仕事」が「好きな仕事」になったくちですが、それでも「好きな仕事の嫌いな部分」も少なくないですし、いずれにせよ、まず体験すべしといったところでしょうか。
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by aru-henshusha | 2008-03-10 14:07 | 商品・企業・仕事