ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

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ええと、相変わらず、原稿打ち込みの最中です。
しかし、いいかげん集中力が切れてきたので、気になる言葉を適当にググって息抜きしています。

で、さきほど「赤ちゃん言葉」で検索をかけていて(こういう言葉を検索している時点で相当疲れているんだろうな~)、興味深いブログを発見。
その名も恋愛博打。

恋愛をテーマにした話が満載なのですが、なかでも「恋愛取扱説明書」と銘打った一連の記事が面白いです。一例を挙げると、

恋愛取扱説明書-1。【症状】・いつも「いいやつ止まり」な僕、私。

具体的な事例は記事を参照してもらいたいのですが、恋愛において、いつも「いい人」で終わるというお悩みを持つ人は、たしかに多いはずでしょう。

そんな「クランケ」にたいして、ブログの書き手である麗さんは、
「いい人」で終わってしまいたくないなら、いい人じゃなくせばイイじゃん。
とバッサリ。

「いい人」のみなさんは、そんなこと言われてもと困惑するかもしれませんが、この言葉はなかなか的を射た発言ではないでしょうか。

ようは、次のどちらが大事かということだと思うんですよね。
「恋人未満のいい人・いい友達」の座に収まるか、「恋人orへたしたら嫌な奴」の大博打を打つか。
前者を選んでいる限りは、相手によほどの変化でもないと、いつまでも現状維持なわけで。
それじゃあ、いつまでも同じ段の跳び箱しか跳べない子供と一緒です。

また、僕は恋愛貧乏で大した恋愛経験もありませんが、本当に好きな人がいたら、自分が「いい人」かどうかなんて気にならないとも思います。

ともあれ、恋愛するときは、「いい人」を捨てたほうがいいのかもしれません。
みんなの「いい人」でいるより、一人の「いい人」になる可能性を追求すべし。なんてね。
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by aru-henshusha | 2005-01-31 21:18 | 恋愛・男女
夕刊フジBLOGに、こんな記事がありました。

男とおじさんの違いは、“油分”とフェロモン

こう主張されてるのは、いまや婦女子のあこがれである(?)、元祖・小悪魔な蝶々さん。彼女曰く、

「おじさん」と「大人の男」の違いは、どうも“油分”と“フェロモン”がポイントにあるみたい。つまり、いくつになろうが、男のテリと色気を女に感じさせられる人は、「おじさん」とは呼ばれない

そして、そのテリと色気は、やっぱり、女でもお金でも仕事でも、現役かつ好調な人ほど、にじみ出てくるみたい

しかし、これは女性全般に共通する見方なんですかね?
僕がもし女性だったら、多少枯れてて控えめな方のほうに、より好感を抱くのですが……
ま、女心は不思議ですな。

ちなみに、肌が「ヌラヌラ、テカテカ」している中年男性も「大人の男」に入れていいのかしら。
安い居酒屋には、そういう人が結構いますけど。
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by aru-henshusha | 2005-01-31 16:05 | 恋愛・男女
いやいや、珍しく顔文字使うほど動転しています。

じつは、今日、著者から今制作中の本の追加原稿を受け取ったんです。
ところが、これがすべて手書き原稿
しかも、少なく見積もって20ページ(約1万3000字)ぐらいあります。

で、僕の仕事としては、これをすべて打ち込みテキストデータ化して、ゲラ(本になる前の校正刷り)に添付して、業者さんに戻さないといけません。
もっと前にいただいてたら業者さんに打ち込んでもらったのですが、日程とページ数調整の関係もあって、一人で一貫してやるほうがかえって早いんです。

それにしても、原稿見た時点で、顔がピクピクひきつってしまいました。

まことに勝手な言い分とは存じていますが、後世に記念館ができて生原稿が飾られるような作家さん以外は、できるだけ手書き原稿はやめてもらいたいものです。
(まあ、この本がバカ売れでもしたら、すべては水に流しますが)

なお、今回顔文字を使うにあたって、2ちゃんねる-一行顔文字-を参照しました。
せっかくですので、もう少し泣きます。

手書き原稿、キターッ!(;´Д`) 、キタ~ッ!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
キターッ!・゚・(ノД`)・゚・。、キターッ!(ノTДT)ノ ┻┻

さて、原稿打つか。
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by aru-henshusha | 2005-01-31 11:46 | 本・出版
c0016141_2257149.jpg昨年、カバーの装丁がリニューアルされた講談社現代新書ですが、リニューアル前のほうがよかったという声をよく聞きます。
(左がリニューアル前、左下がリニューアル後。ともに松岡正剛『知の編集術』)

正直、他社の人間からすると、どうしてこんな「改悪」をしたのか不思議です。
前のカバーのほうが、断然センスがよかったと思うのですが。

c0016141_22575282.jpgちなみに、このカバーのデザイナーが、なぜこういう装丁にしたのかは、以下のインタビューで読めます。

特別インタビュー新装幀の核心を語る「モダンであり続けるために」 中島英樹

個人的には、いろいろ突っ込みたいところがあるのですが、長くなるのでこの一言にとどめます。
理屈はいいから、もっと買いたくなるカバーにしろや

おっと、講談社現代新書について少々書きすぎたようで。駆け足で筑摩書房の話に移ります。

c0016141_23262798.jpg1月27日、筑摩書房からちくまプリマー新書が創刊されました。
創刊の狙いは、公式ページで読んでいただくとして、このカバーがいいんです。

べつに講談社に対抗してこういうカバーにしたわけではないでしょうが、今までの新書のカバーとは一線を画しつつも、読者のハートをがっちりつかんだという意味で、「今回の新書カバー戦争(と勝手に呼んでるだけですが)」は、筑摩書房の圧勝ということで。

なお、考えるための道具箱さんも、ほぼ同様の見方をされています。

これが装丁の見本。

蛇足ながら、プリマー新書の斤量が重いのは、背の厚さを増やすためかと思います。
もともとページ数が少ないようなので、ある程度の厚みを確保したかったのかなと。
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by aru-henshusha | 2005-01-30 23:38 | 本・出版
c0016141_1574962.gifいきなりカミングアウトしますが、僕はミッフィーが好きです。

きっかけは、「芸術新潮」の<ディックブルーナ特集号>。
これを見て、いっきにはまりました。
(ちなみにその前は、ピングーが好きだった)

で、ミッフィー・ファンにはすでにご存知かと思いますが、日本には「ミッフィールーム」なる部屋を有するホテルがいくつかあるのだとか。たとえば、

浦和ロイヤルパインズホテル:ミッフィールーム

いいねぇ、いいねぇ。本気で泊まりたいですよ、僕。
ただ、男一人でいったら、あきらかに怪しいよなぁ。

なお、これらのミッフィーグッズは西川リビング提供のもよう。グッジョブ!
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by aru-henshusha | 2005-01-30 15:25 | 商品・企業・仕事
「生パン」といっても、変な想像をしないでくださいね。
僕が言っているのは、「生パンダ」のことです。

Newsweek Japan online経由で、パンダの生中継をしているサイトを見つけました。

サンディエゴ動物園のパンダ生中継

ただし、時間帯によっては、パンダがいなくて延々景色しか写っていないときもあります。ご注意を。

いっぽう、日本のパンダ動画はいまなら上野パンダBlogで見られます。

パンダ よっこらしょ動画up

こちらもお勧めです。
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by aru-henshusha | 2005-01-30 02:20 | ネット・コンピュータ
いま僕は、とある営業コンサルタントの方の本を作っている。
先日、その方と打ち合わせをしたとき、「ミッション」の話になった。

最近の企業は「ミッション」というものを掲げていることが多い。
直訳すると「使命」だが、「企業理念」と言っても間違いではなかろう。
(たとえば、マイクロソフトの「ミッション」はこれである)

そのコンサルタントさんは、企業にとって「ミッション」はとても大事だと言っていた。
話の大意をまとめれば、「ミッション」がない企業は、「何をやりたいか、そのために何をするのか」が共有できず、ことあるごとに判断がぶれるし、会社としての強みがないということだ。

その話を聞いているうちに、企業だけではなく人間にも、「ミッション」は必要ではないかと、僕は思った。
同時に、自分の「ミッション」は何かということを考えてみた。
で、以下にその結論を記す。
すなわち、僕の「ミッション」は、「僕自身がめいっぱい幸せになること」である。

これを見て、「おいおい、それは違うんでないの?」と思った人も多かろう。
お前は、そんなに<>のことしか考えていないのか、とお怒りの方もいるかもしれぬ。
でも、誤解を恐れずに言えば、僕自身が幸せになることは、ごく少数だが、他人をも幸せにすることなのだ。

世の中に、僕の幸せを、本当に心から喜んでくれると確約できる人が、二人だけいる。
それは、僕の母親であり、僕の彼女である。(なお、僕の父はすでに亡くなっている)
この二人は、一緒に過ごした年数は違うけれど、ともに僕の人生をどんなときでも見続けてきた人たちだ。
僕がくじけそうなときは叱咤激励し、僕がつらいときは陰で支え、僕にうれしいことがあったときは僕以上に喜んだ。

世間には、僕が幸せになることを、妬む人もいれば、快く思わない人だっている。
(それは仕方のないことである。僕だって、誰かにそういう気持ちを抱くことがあろう)
でも、母と彼女だけは、その限りではない。僕の幸せは、二人の幸せである。

ならば、まずこの二人を幸せにしないで、何が「ミッション」だろう。
いや、そんな堅苦しい言葉はどうでもいい。
自分が幸せになることで、二人も人を幸せにできるのなら、それで十分ではないか。

「世界中の人を幸せにしたい」とか、「平和な世の中を実現したい」というような大きな「ミッション」を持つことも大事である。
けれども、ひたすらその大望に尽力することが、個人として幸せであるかは別の話だ。
自分の器を見誤ったあげく、力のなさを痛感しながら死んでいくとしたら、一人の人間としてそれは不幸であろう。

僕は自分が死ぬときに、「色々あったけど、幸せだった」と思いたい。
また、僕がそういうふうに生きられたとしたら、彼女たちも少しは安心するだろう。
べつに、自分の幸せのために、人様に迷惑をかける気はさらさらない。
仕事であれ何であれ、後悔の残らぬよう、精一杯がんばるだけの話である。

ところで、あなたの「ミッション」は何ですか?

追記
ちなみに、実際の経営者さんでも「ミッション」の重要性を説く人は多いようです。
たとえば、こちらの記事を参照。

ミッション・経営理念

それにしても、久々に「ヒトリゴト」を書いたので緊張しました。
ゆるい文章ばっかり書いていると、おとろえますね。
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by aru-henshusha | 2005-01-30 00:20 | 不定期なヒトリゴト。

「10股男」の、時間術。

高橋がなり氏のブログにて、こんな悩みを相談している男性を発見。

10人の彼女と肉体関係が続いています。

そんなの悩みじゃねぇだろうが!
と、叫ぶ方もいるかもしれませんが、僕が抱いた感想はまったく違います。

僕がこの記事を読んでいちばん気になったのは、
この人は、いかなる時間管理のもとで<10股>を達成しているのだろう?
ということです。

ためしに、自分の生活にあてはめて考えてみますね。
僕は現在、週休二日で働いており、うまくいけば、月に10日の休みがあるわけです。

ところが、1日一人ずつ関係を結んだとしても、相手からすれば関係を持てるのは月に一度。
これで関係を維持するには、閨中でよほどのパフォーマンスを発揮する必要があるのではないかなと。(うわ、自信ねぇ~)
ならば、1日に相手を変えての「ダブルヘッダー」という考え方もありですが、個人的にはそれもちょっとキツイ気がします。

そもそも、すべての休日が丸々あくわけではないんです。
仕事を持ち帰る日もあれば、ネタを探して外に出たり、本の世界に閉じこもる日もあります。

するとポイントは、いかに平日の間に関係を結ぶか、ということになりそうです。
もっとも、僕の場合、忙しいときは、日に12~3時間近く会社に拘束されています。
残りの時間内で、コンスタントに女性と関係していけるのか?
そのためには、自分と相手のスケジュールを上手にすり合わせることも不可欠でしょう。

長々と書きましたが、僕はもとより、普通のビジネスパーソンが「10股」状態を維持するのには、魅力や体力はもちろん、すぐれた時間管理能力が必要なのではないかと考えます。
(そうでなくとも、普段から、時間に追われて過ごしているビジネスパーソンも多いでしょう)
件の「10股男」さんが、普段どのような生活を送っているかは知りませんが、ただのヒモでもないかぎり、非凡なスケジューリング力をお持ちではないのでしょうか。

一度、「SPA!」あたりで、とりあげてくれないかな~
いや、自分の会社で『「10股男」の時間術』なんて企画を出したら、「社内寿命」が縮まるのは必至なので。
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by aru-henshusha | 2005-01-29 18:14 | ネット・コンピュータ
記事というより、ただのお知らせですが。

以前書いた本を書くのは、一年に何冊が限界か?について、ライターの石渡さんが「書き手」の側からの記事を書いていらっしゃいます。

本は年に何冊かけるのか

ネタがコンスタントにみつかり、しかも必ずどこかが出してくれるという幸運が重なったとしても、1年に4冊、いや3冊でしょうか。

これは、非常にリアルな数字だと思います。
しかも、食っていくためには、この間、雑誌の仕事などもこなしていく必要がありますしね。

(ちなみに、恥ずかしながら、前回の記事を書くとき「企画が通るまでの時間」という視点をすっぽり忘れてました。
会社によりけりですが、相当な著者・企画でないかぎり、二つ返事でOKなんてところはあまりないでしょう)

まあ、このての話をしだすと、いつも印税生活は、夢のまた夢?という結論に行き着くんですが……
キビシィー。
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by aru-henshusha | 2005-01-29 17:03 | 本・出版
いま、「Apeos」のCMが面白い。

ほら、見たことないですか?
「Apeos」の何たるかを知らないサラリーマンが、見当はずれなことを言って、他の二人に冷たくあしらわれるあのCM。
(まだ見たことがないという人はこちらを参照)

でも、このCM、最後まで見ても、けっきょく「Apeos」が何かわからないんですよね。
視聴者さえも不安にさせる「異色のCM」で、個人的には最近のお気に入りCMです。

もっとも、プロの方から言わせると、こういうCMはあまりよいものではないのだとか。

結局、Apeosって何?現役CMプランナーの辛口!広告批評

なるほど、そもそも「Apeos」自体が、コンセプトがはっきりしない商品(サービス)なんでしょうね。
実際、富士ゼロックスの「Apeos」紹介ページを見ても、よくわからないしな~

なお、このCMを制作したのは、TUGBOATです。さすが。

追記:これから会社の人とオールしてきますので、今日の更新は打ち止めです。
明日もまたよろしくお願いいたします。
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by aru-henshusha | 2005-01-28 17:36 | 商品・企業・仕事