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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

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最近その存在を知った、同業者さんのブログ「 書籍編集者esのつれづれ書評」に、こんな記事が。

ブックオフは出版界にとって「悪」か?

以下、いつものように、自分の拙い意見を記します。

まず、僕は編集者であると同時に、読者でもあります。
本を作っている合間にも、家や会社で、毎日のように本を読んでいます。

自分の会社の本が読みたければ、基本的にはタダで手に入ります。
しかし、他社の本を読みたいと思ったら、当然ながら買わなければなりません。

このとき、内容がよく、今すぐ読みたいと思った本は、普通の書店で購入します。
けれど、読みたい気はあっても、定価を払う価値がないと思った本は、それ以外の方法で手に入れます。
ブックオフを利用することもあれば、人に借りることもあります。
ひどいときは、すごい速さで書店で立ち読みしたりもします。

自分が値段分の価値があると認めた本であれば、僕は何千円しようが定価で買うでしょう。
でも、出版社のつけた定価が、明らかに本の価値にそぐわなければ、そんな値段を払う気にはなれません。

自社の本も含めて、この内容、この造本で、この定価はないだろうという本が、出版界には少なからず存在します。
それらの本を定価で買うのは、僕にはバカらしいとしか思えません。
(むろん、僕にとって定価分の価値がない本でも、他の人にとって定価以上の価値をもつこともありますが)

出版不況が叫ばれる昨今ですが、売れる本は定価で何万部も売れていきます。
本を作る側としては、できるだけ多くの人に、定価で買ってもらえるような本を作るだけです。
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by aru-henshusha | 2005-03-31 23:42 | 本・出版
「夕刊フジBLOG」にて、ドキッとする記事を発見。

男は自分で浮気をばらす


いや、わかる気がします、これ。

男って、けっきょく自慢したくなっちゃうんでしょうねぇ。
とくに、普段もてないオジサンの場合、何かの間違いで浮気したら、言いたくて言いたくてしかたがなくなるんでしょう。
オレ、もてたぞ~」って。
そりゃ、バレますよ。

ちなみにこの記事を書かれたのは、以前この記事でも取り上げさせていただいた、池内ひろ美さん。
さすがに鋭いです。
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by aru-henshusha | 2005-03-31 22:57 | 恋愛・男女
c0016141_13521666.jpgたまには文化の香り漂う話でも。

犬は「びよ」と鳴いていた』の著者としておなじみ、山口沖美さんのHPに、Q&Aことばの部屋というコーナーがあります。

で、ここで見つけた面白い質問がこれ。

天狗はどんな声で鳴くんですか?

答えについては、リンク先をご覧ください。
意外とかわいい声で鳴いています。
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by aru-henshusha | 2005-03-31 14:28 | 本・出版
僕はいま、迷っていることが色々ある。

それは、仕事についての迷いだったり、将来についての迷いだったり。
他人の意見なんてあてにしない僕が、めずらしく人に相談事をもちかけたりもしている。

もっとも、人に相談したからといって、迷いがきれいに消えるわけでもない。
最終的には、自分で断ち切るしかないものだ。

そんな迷いに迷っているいまの僕に、ぴったりなページを見つけた。

迷いのページ

迷路なんてものに挑戦するのは、久しぶりである。
ここでも僕は、迷いに迷う。

けれど、安心するのは「出口」が見えていることだ。
そう、どんな迷いにも、何らかの「出口」は存在する。

迷いながらも、それを探すしかないんだなぁと、改めて思う。
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by aru-henshusha | 2005-03-31 13:14 | ネット・コンピュータ
これはまあ、単刀直入に。

文春広告の一部を黒塗り 「協力費」報道で朝日新聞(exciteニュース)

もちろん、朝日新聞にも言い分はあるのだろう

けれど、普通の人から見ると、これは「逃げ」にしか見えないのではないか。

朝日(正確には「週刊朝日」)が「週刊文春」が指摘するような「ブラックジャーナリズム」とは無縁ならば、広告は広告で普通に載せ、それは違うと紙面で主張すればいい。
今回のように黒塗りしてしまえば、かえって「本当に都合が悪いことを書かれたんだなぁ、朝日は」と勘ぐる人だって出てこよう(僕もその一人)。

どっしり構えて反撃したほうが、朝日新聞の「男」は上がる。
それができない朝日は、やっぱりかっこ悪いなぁと思うのだが。
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by aru-henshusha | 2005-03-31 10:23 | マスコミ全般
すみません。今日もまた飲んでます。
飲んでるときに文章を書くのは、もともと荒い文章がさらに荒れるので、本当はしたくないんです。

でも、こういう記事を読んでしまうと、ついつい書きたい気持ちがむくむくと起き上がってしまう。

判断の見極めもむずかしいっす(未公認なんですぅ)

前半のルビ云々の話について、とくに言いたいことはありません。
それは各担当者が決めることだし、明確な「正解」など存在しないものだと僕は思うから。

ここで僕が書きたいのは、あまろ~ねさんの「他の編集者のみなさんは、なぜ本をつくり続けているのでしょうか。」という問いかけへの答えです。

で、その答えは、無理やり一言にまとめれば、次のようになります。

ただ、好きだから

誤解しないでいただきたいのですが、もちろん、厳密に言えば、これだけが答えではありません。
僕は僕なりに、いろいろな希望、あるいは打算をもってこの業界に入り、書籍編集に携わってきました。

「素晴らしい著者が書いた、素晴らしい作品を後世に残したい」
「一冊の本を作ることで、どんな形でもいいから読者の人のお役に立ちたい」
「本を作るということを通じて、自分自身が気づきを得て、世界観を変えたい」

そんな、就活中の学生でも考えそうな青臭い夢だって、いまだにもっています。

でも、そういうのはしょせん「後づけ」だと思うんです。
あるいは、自分の心のモヤモヤを「それらしく」整理しただけに過ぎないと考えます。
それらは、僕が本を作り続ける理由の上澄みでしかない。

僕は、本を作るのが好きです。最近、ますます好きになりました。
そのために、(世間から見れば)犠牲にしているものも多々あります。
けれど、それが「苦」だとは思っていません。

話は変わりますが、僕には6年近く付き合っている彼女がいます。
しかし、「なぜ付き合い続けているか」など一度も考えたことはありません。
本作りといっしょで、ただ好きだからです。
その「好き」を因数分解する必要性を、まったく感じません。

僕は、ただただ本を作ることが好きだから、本を作っています。
悩むとしても、「なぜ本を作り続けるか」ではなく、「どういう本を作るべきか」を悩むだけです。

(僕がいま書いていることは、あまろ~ねさんの求めていた答えではないでしょうし、まったく参考にはならないでしょう。
だけど、どうしても書きたい気持ちが止まないので書きました。
こういう奴もいるんだな~、ぐらいに流していただけると幸いです)
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by aru-henshusha | 2005-03-31 01:38 | 本・出版
exciteニュースで、この記事を見つけビックリ。

約27万人の個人情報紛失 みずほ銀行、預金残高も

僕、メインで使っているのが、みずほ銀行なんですよね……。やられたなと。

ところで記事にあった、この表現を見て、しばし考えてしまいました。

今のところ外部への流出は確認されておらず、誤って廃棄した可能性が高いという。

一見、外部流出の可能性が低いからよかったようにも思えますが、よく考えると「大事な個人情報を、誤って廃棄するような行員がいる銀行」のほうが問題ではないかと。

悪意がない分、かえってたちが悪いことってある気がします。
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by aru-henshusha | 2005-03-30 18:40 | 事件・ニュース
はじめてのおつかいCPYさんでこんな記事を発見。

最後は西原理恵子とは。やるなNHK

何事かと思えば、NHKの連続テレビ小説「ファイト」の題字・タイトル画に、西原理恵子が採用されているんですって。

詳しくはこちら


連続テレビ小説なんて、生まれてこのかた2、3回しか見たことがないので、ノーチェックでした。

しかし、西原理恵子もどんどん「先生」になっていきますなぁ。
ファンとして、喜ぶべきことなのか……
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by aru-henshusha | 2005-03-30 12:34 | マンガ・アニメ
open~haruのカコバナさんで、「エーッ」とビックリする記事を発見。

広告のウソ

広告のデザイナーをされていた経験から、いろいろな「広告のウソ」を書かれているのだが、とりわけこの記述に目をひかれる。

(よく雑誌などで見るダイエット広告のモニターについて)

モニターというのは、その会社の食品を食べたり、通って痩せた人が結果報告として全身写真を載せる。でも、逆にしてるパターンもあるのだとか。

つまり、痩せていた人を太らせる。それを逆に掲載する。


なるほどね~
言われてみたら、あまりにも単純なカラクリなのだけど、どちらも本人だから気づかないよな。

もちろん、こんな広告を打つような悪徳業者は、多くはないと思うけど。

使用後の写真から撮るとは、まさしく「逆転の発想」ですな。
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by aru-henshusha | 2005-03-30 11:43 | 商品・企業・仕事
ブログを頻繁に更新している身としては、ネタがないというのが一番困る。
そういう意味では、僕はこの方々に感謝しなければいけないのだろう。

ライブドアPJ(パラノイア・ジャーナリスト)ニュースが、間髪あけずにまたやってくれた。
ある意味、拍手喝采ものである。

少女家出事件に見えるネット社会の功罪2【和歌山県】

もう一度だけ言う。

記事の内容と、今回の家出事件と関連付ける努力を、少しでいいから見せてくれ。

それができないのなら、せめて記事の見出しを、

普段から私が思っていたネット社会の功罪について、家出事件にかこつけて、この場を借りてぶっちゃけちゃいます!【和歌山県】

とでもしておくれ。

僕は記者ではないから、あくまで編集者の視点でものを言う。

そ の 見 出 し は な い だ ろ う 。

というか、それぐらいのことは研修で教えろよ。
学級新聞か、これは。
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by aru-henshusha | 2005-03-30 10:20 | マスコミ全般