ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

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いやいや、「童貞師匠」なんて言葉、初めて知りました。

童貞師匠(Wikipedia)
自分も童貞なのに、なぜか一歩上の立場から童貞仲間に講釈を垂れる人間のこと。童貞仲間は、その講釈を師匠からの言葉のように崇め立てるが、ふとした瞬間に「あれ?確かあいつも童貞だよな……」と我に返ってしまい、結果として童貞師匠は合コンの時などに仲間はずれにされることが多い。
あちゃーって感じの人間ですが、昔の自分を振り返ると、もしかしたらそんな奴だったかもしれない。

だいたい、童貞期間が長いと、実践が伴わないのに知識だけが蓄積されて、いやでも「師匠化」するんですよねぇ。


ところで、ジャンルは違うけど、マスコミ目指してる学生さんのなかには、「学生師匠」がいたりします。
リクルートスーツでタバコふかしながら「やっぱり、ジャーナリズムってのは……」なんて言っているのを見かけると、「よっ、師匠」とひやかしたくなる今日この頃。
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by aru-henshusha | 2006-10-14 14:06 | 名言・言葉
スターティア、新卒採用向けに、会社案内を書籍化して出版-採用難の打開策に書籍化という形で会社案内を活用(プレスリリースブログ)

いきなり否定から入るのも何なのだけど、この本を読んで、この会社を受けようという人は一体どれだけ増えるんだろう?

いや、というのも、この目次を見たら、ちょっと心配になってきて。

●目 次
プロローグ
・スターティアのスター社員参上!ザッツ・スターティアライフ!!
・スターティア物語 本郷秀之 社長の主張
・マンガで読むスターティアのおシゴト オフィスまるごとおまかせ物語
・全社員セキララ・アンケート ここがいいんだ!スターティア
・実践的企業ノウハウを学ぶ、オリジナル教育システム「ジュニアボード」とは?
・川柳選手権
・“ならでは”の業界用語ザクザク スターティア・ディクショナリー
・あなたの“スターティア度”がわかる!スターティア占い
エピローグ


一生懸命「楽しそうな会社」というのをアピールしようとしているのはわかるけど、逆にそれ以上のものは伝わってこないというか……(もっと言うと、何なの? この果てしない「B級感」は)

スターティアのHPにはカバーデザインのサンプルも載ってたけど、本当にこのノリでいいのかね。
たとえ応募者数は増加しても、けっこう偏った学生が来るような。
(そういう偏った人材がほしいのなら別だけど)


ところで、この本の発行元(製作者)は幻冬舎メディアコンサルティング
HPを見てみればわかるように、企業向けの自費出版会社。

出版社サイドとしては、この本が売れようが売れまいが、あるいはこの本のおかげでクライアントのイメージが悪くなろうが、自分は痛くも痒くもなく、ふつうに儲かるようにできているんでしょう。


ちなみに、『渋谷ではたらく社長の告白』なんかは、商業出版として成立しつつも、結果的にいい「会社案内」になった一冊だと思う。

けっきょくのところ、本を出してる会社だから人気があるのではなくて、もとから支持される条件を兼ね備えた会社が本を出すから、ますます人気が出るということではないのかな。

そこを間違うと、必要以上に高額で、かつ読まれる機会の少ない「会社案内」をつくることになりかねない。

*追記
同じ幻冬舎グループには、こんな人だっているんだけどなぁ。
この会社案内は、「熱が広がる」ような出来栄えですか? 石原さん。
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by aru-henshusha | 2006-10-13 13:22 | 本・出版
10月になって就活モードになっている学生さんも多いと思いますが、間違ってもこの回答をマネしちゃいけません。
いくら売り手市場でも、面白いだけで入れる会社は少ないですからね。

面接にまつわる「都市伝説」

●内定編
・三船敏郎が「男は黙ってサッポロビール」と言うCMが放映されていた頃、ある男子学生がサッポロビールの入社試験を受けた。しかしその男子学生は面接社員の質問に対し無言のまま何も答えない。怒った面接社員が「どうしてずっと黙っているんだ?」と聞くと男子学生は「男は黙ってサッポロビール」と発言。この発言で、男子学生は内定をもらった。

・ある男子学生が日産自動車の入社試験を受けた時、面接で「GNP(国民総生産)とは何のことですか」と聞かれた。男子学生は緊張のため思い出すことが出来ず、苦し紛れに「頑張れ・日産・パルサーです」と答えた。その男子学生は他の質問に対しても満足な回答を言えなかった為、不合格だと思っていたら、後日内定通知が届いた。

・ある男子学生が、面接中に両手を組んで親指を回す癖をし始めた。その落ち着きの無い態度に苛立った面接官は、「君にはそれしかできないのか」とたしなめた。すると彼は、「いいえ、逆にも回せます」と言って指を逆回転させた。その後、その学生は内定を貰った。

・ある男子学生が、面接官から「あなたの家業は何ですか」と聞かれた時、緊張の余り「家業」と「か行」を間違え、「かきくけこ!」と言ってしまう。しかし、彼は内定を貰うことが出来た。

●不採用編
・ある男子学生が、製菓会社の面接で「当社のCMソングを歌ってみてください」と言われ、彼は「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは…」と歌い、そこである事に気付く。その歌は明治製菓のCMソングだが、彼が面接を受けに来ていた企業は森永製菓だったのである。そのため、その学生は不合格となった。派生として、無理矢理「チョコレートは森永」と歌い切り、合格になるという物もある。

・ある学生が航空会社(全日空または日本航空)の入社試験を受けた。呼ばれて面接室に入るとき、「キーン」と言いながら両腕を広げ、旅客機の真似をしながら入室した。椅子に座ろうとした学生は面接官に「着陸してよろしいですか?」と尋ねた。面接官は答えた。「そのまま旋回しなさい」。学生は、両腕を広げたまま引き返し退室した。

・昭和60年代、三菱電機の集団面接で「当社提供のテレビ番組を答えなさい」という問いに、多くの学生は当時人気番組だった「テレビ探偵団」と答えていたが、その中で「太陽にほえろ!」と答えた学生だけが次の試験に臨むことができた。

(以上、すべて都市伝説 - Wikipediaより転載、再構成)

個人的には「そのまま旋回しなさい」といった航空会社の面接官にセンスを感じます。
といっても、あくまで伝説の域を出ない話ばかりですが……
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by aru-henshusha | 2006-10-12 13:32 | ユーモア・ネタ
以下の記事を見て、ふと思いついた新書用企画(って、タイトル・オンリーだけど)。

マスコミ犯罪ランキング1位は日経 今年既に逮捕者6人、質・量とも最悪
記事内の図の拡大版(ともにliveddorニュース)

ただし、このタイトルだったら、日経新聞(および系列の媒体)には、広告であろうが記事であろうが、絶対載りませんよねぇ……

もっとも、ライバル紙がこぞって取り上げるかもしれないけど。


ちなみに、上の記事をもとに新聞各社の「犯罪者割合」(2006年)を出してみました。
・日経新聞:3644人中、逮捕者6人→607人中に1人
・毎日新聞:約3500人中、逮捕者2人→1750人中に1人
・朝日新聞:6275人中、逮捕者2人→3136人中に1人
・読売新聞:5722人中、逮捕者1人→5722人中に1人


*ただし、朝日の場合、社長Jr.がカウントに入ってます。社員数は各社HP調べ
う~ん、たしかに群を抜いて高いなぁ。
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by aru-henshusha | 2006-10-11 12:50 | マスコミ全般
なかには噂で聞いていたものもあったのですが、半ば都市伝説だと思ってました。
う~ん、本気で言ってるんだ……

幻冬舎・見城徹の勝利方程式とは?(がっちりマンデー!!)

見城語録 一
書き手とは はらわたをこすり合わせるように付き合う

見城語録 二
大衆に認められないものは僕にとって無価値

見城語録 三
10万部を年に2本以上作る編集者だけしか抱えない


最後の「10万部を年2本」というやつは、アッサリ言ってくれてますが、実際はかなり難しいことだと思います。
中小の版元だったら、(会社全体で)10万部の新刊が1冊も出ない年だってありえますしね……

ただし、最近の幻冬舎の単行本は、それほどコンスタントに当てている印象はないんですけどね。
しかも、ラインナップが、いつのまにやら三流ビジネス書版元っぽさが混入してますし……
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by aru-henshusha | 2006-10-11 00:06 | 本・出版
十月十日は「萌え」の日!(Garbagenews.com)

なんで「萌えの日」なのかは、ぜひリンク先でご確認ください。初めに“発見”した人は天才。

さて、10月10日といえば、かつては「体育の日」でしたが、
それ以外にも色々な記念日になっているようです。

10月10日(Wikipedia)

●目の愛護デー(日本)


10月10日の「10・10」を横に倒すと眉と目の形に見える事から。

●釣りの日

魚の異名の一つである「とと」の語呂合わせから。- 全日本釣り団体協議会と日本釣り振興会制定。

●マグロの日

726年のこの日、聖武天皇の伴で明石に赴いた山部赤人が、まぐろ漁を称えた歌を詠んだ事にちなむ。- 日本鰹鮪漁業協同組合連合会制定。

●缶詰の日

1877年のこの日、北海道石狩町(現在の石狩市)において、日本最初の缶詰(中身はサケ)が作られた事にちなむ。- 日本缶詰協会制定。

今日が終わらないうちに、知ったかぶりして話してみては?
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by aru-henshusha | 2006-10-10 13:04 | 日常生活
まあ、あちらの雑誌は<時事ネタしばり>のせいで、大分苦労されてるんでしょうけれど。

(起)のコピー100本勝負(webニコリ)

上のページで紹介されているなかから、さらに個人的に気に入ったものを以下に並べます。
このコピー見てるだけで、なんだかニッコリしてきます。

======================

どのパズルもあなたの現在を喜劇にしてしまう。

競走はしません。
冒険はします。
体力と気力で夢を見ます。

カギが道に落ちていた。
クロスワードのカギだった。

どんなジャンルでもとりつかれた人がいて、
そんな人たちを知って元気になるのかもしれない。

今日はのんびりしよう。明日はのんきに行こう。

疑問文で暮らせば、明日も楽し。

鉛筆を動かした。少しずつ充電されてゆく。

恋とパズルはおぼれたほうが勝ち。

わからないから、つきあう。

後ろのあなた、自分用に買いなさい。

ニコリのパズルは鉛筆の芯まで暖まる

バックナンバーがライバルです。

ニコリは目にとまった日が発行日


======================

ちなみに、このコピーを書いたニコリの社長さん、なかなか魅力的な人物ですよね。

(参考)
「数独」パズルを世界の人の糧に ニコリ社長 鍜治真起さん(54歳)(be-business)
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by aru-henshusha | 2006-10-09 18:15 | 本・出版
なんか勘違いされそうなので先に書きますが、べつに恋愛の話ではありません。

これから書こうと思っているのは、仕事の話。
でも、もしかしたら、恋愛に通じるところもあるのかもしれない。


編集者という仕事には、「人を選び、人に選ばれる」側面があります。

一冊の本をつくるには、著者やデザイナー、場合に応じてライター、イラストレーター、写真家などの協力が必要です。
その際、どうしても「人を選ぶ」ことになる。

このテーマだからこの著者にお願いしよう、多少遊んだカバーにしたいからあのデザイナーさんがいいかな、このイラストレーターさんは今回の本には合わないかな……
そんなことを考えながら、一冊一冊につき、最良の人選を心がけているつもりです。


でも、同時に、僕ら編集者も「選ばれ」ます。
あなたと仕事をしたいと一方的にいったところで、先方に断られることは多々あります。

相手がこちらを選ばなかった理由は様々です。

スケジュールが合わない場合もあれば、ギャラで折り合いがつかないこともあるでしょう。
テーマがピンとこないこともあるし、「こいつとはどうも仕事をしたくないなぁ」と思われることさえあるかもしれない。

いずれにせよ、僕らが相手を選んだところで、相手から選ばれる保証はありません。


「この人だ」と思った人から選ばれないのは、つらく、寂しいことです。

けれど、そこで「どうして自分を選んでくれないんだ」と嘆いたところで、事態は変わりません。
それよりも、「どうしたら自分を選んでくれるのか」を考えるほうが、まだましでしょう。


もちろん、世の中には、「どうしても自分を選んでくれない人」だっているかもしれません。

そういう場合は、仕方がないのかなと思います。
その人が自分を選ばないように、自分が誰かを選ばないときも、きっとあるのだろうから。


僕はそれでも、「選ばれるための努力」だけは、細々とでも続けていくでしょう。

そういうことの積み重ねが、ほんのちょっとだけだけでも、自分を成長させてくれると思っているので。
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by aru-henshusha | 2006-10-08 20:28 | 不定期なヒトリゴト。
おバカな研究も多いですが、以下に引用した3つの研究については詳しく知りたいところです。

「直腸刺激でしゃっくり止める」に、イグ・ノーベル医学賞(cnn.co.jp)
○音響学賞:「爪(つめ)で黒板をひっかいた時に発生する音が嫌われる理由についての実験」で、米ノースウェスタン大学のD・リン・ハルパーン氏とラドルフ・ブレイク氏、ジェイムズ・ヒレンブランド氏の3人に授与。3氏は、黒板を爪でひっかいた時の音が、どうしてこれほどまで、全世界中で嫌がられるのかを研究した。

○数学賞:「グループ写真を撮る際、目を閉じた人が1人もいない写真を撮るためには、何枚撮影する必要があるか」を計算した、オーストラリア国立科学技術研究機構のニック・スベンソン氏とピアース・バーンズ氏に授与。

○物理学賞:「乾燥スパゲティを曲げると、しばしば2つ以上の部分に折れてしまうのはなぜか」を調べた仏ピエール・マリー・キュリー大学のバジル・オードリー氏とセバスティアン・ヌーキルシュ氏に授与。
大人数の集合写真って、目を閉じたり、あらぬ方向を見える人が混じる確率、高いですものねぇ…
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by aru-henshusha | 2006-10-07 16:50 | ユーモア・ネタ
イマイチ信憑性にかけるニュースですが……

運転中の考えごと 100万人以上が「セックスのこと」
この調査は自動車保険会社が実施したもの。5人に1人のドライバーが、運転に集中しているのは運転している時間の75%に満たないと認めており、120万人はほとんどセックスのことばかり考えていると答えた。
(中略)
調査は今年6月、4,497人の成人ドライバーを対象に実施された。
そもそも約4500人のドライバーに調査して、「120万人はほとんどセックスのことばかり考えている」とあるのは何なんでしょう。

調査においてこう答えた人の比率を、国の人口にかけているのかしら。
(って、そもそもどこの国の調査かも明示されていないんですが……)


そういえば、当ブログの過去記事にこんなものがありました。

男が、7秒に1回考えること。

みんな口には出さないけど、けっこうエッチなのよねぇ。きっと。
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by aru-henshusha | 2006-10-06 14:48 | ランキング・アンケート