2008年 04月

誰のために、許すのか? 誰のために、受け入れるのか? [2008-04-30 02:28 by aru-henshusha]
女子必見! カラダ目的の男を見分ける14のポイント。 [2008-04-30 01:16 by aru-henshusha]
女という女を次々落とせる、3つの魔法の言葉とは? [2008-04-30 00:51 by aru-henshusha]
日本の「食」は安すぎる、日本の「本」も安すぎる? [2008-04-22 01:28 by aru-henshusha]
僕は本を作るたびに、ドアを開けて外に出ていく。 [2008-04-22 00:15 by aru-henshusha]
小説家を志すあなたが、「夜がきた」と書いてはいけないワケ。 [2008-04-21 23:41 by aru-henshusha]
あなたの性格、お金持ち向き? 貧乏人向き? [2008-04-21 23:27 by aru-henshusha]
本日投稿した記事の目次&近況報告 [2008-04-14 01:48 by aru-henshusha]
日本人は正直なのか? それとも、バカ正直なのか? [2008-04-14 01:31 by aru-henshusha]
あなたの恋愛は、「地理派」? 「歴史派」? [2008-04-14 00:13 by aru-henshusha]
「スケベな人ほど成功できる」って、本当ですか? [2008-04-13 23:41 by aru-henshusha]
女よりも男のほうが、よっぽど「恋愛至上主義」だった?! [2008-04-13 23:18 by aru-henshusha]
合コンにかわいい子を呼べないときは、この一言で切り抜けろ! [2008-04-13 23:11 by aru-henshusha]
本気でコケたら、かっこ悪い。それでも、僕は本気で走る。(ヒトリゴト63) [2008-04-05 22:24 by aru-henshusha]
現役編集者が出版界に物申す! ある編集者初の著書、『出版人の品格』本日発売! [2008-04-01 01:47 by aru-henshusha]
サイバラの漫画を見ていると、高須さんって、とんでもない金の使い方する人だなぁ、という印象しかなかったんですが。

下の記事を読んで、だいぶ印象が変わりました。

西原理恵子さんを救った、高須院長の言葉(いやしのつえ)
西原「子供ふたり抱えて仕事しながら家にアル中(注:元夫→鴨志田穣)がいるとね、もう何をどうしていいかわからなくなるんです。そこに落とし穴があるのに、自分から入っていっちゃう感じ。やっぱり体力が一番きつかった。とにかくのどが乾いてたって記憶がありますね」

そんな大変な生活をそれでも6年続けたが、長男2歳、長女4ヵ月の時に離婚。母親として子供を守るための決断だった。

西原「ガンと同じなのよ、アル中って。家族の愛情で治そうってことがもう間違いなの。専門の医師じゃないと治せないんです。それがわかるのに6年かかった」

『毎日かあさん』は破天荒な夫を持った妻の子育て現場ルポでもある。最新刊「出戻り編」ではアル中を克服した鴨ちゃんと再び同居。ガンで亡くなるのを看取るまでが描かれている。

西原「帰りたい。鴨ちゃんにそう言われた時、最初は断るつもりだったの。記憶は飛んでるのに、あの生活を思うだけで呼吸がまだ苦しくなったから」

彼のためじゃなく、あなた自身のために彼を受け入れてあげるべきだ。じゃないと絶対に後悔する」そう言って、この時、西原さんを説得したのは、作品にもしばしば登場する大の西原ファン、高須クリニックの高須院長だった。

西原「高須先生はそれこそ何万人もいろんな女の人を診てきているからね。プロファイリングの量が違う。ありがたかった」
今、手元に『毎日かあさん4 出戻り編』がないのでうろ覚えですが、鴨ちゃんのことを描いたくだりを読むと、西原にとっても、二人の子供たちにとっても、四人で過ごした最後の日々はとても大切な時間だったんだろうな~と感じました。

そして、その生活を可能にした要因の一つは、高須院長の一言だったわけで。


彼の言葉に便乗するようですが、人を許したり、受け入れたりするのは、決してその人のためだけではないときがあると思うんです。

その人を許さないことが、回りまわって、自分の心にチクリとささったまま抜けないトゲになることがある。
とくに、その関係のまま、相手が手の届かないところへ行ってしまった場合は。


僕は昔、ある理由でずっと憎み、遠ざけていた母親が脳梗塞で倒れたとき、自分の心には一生抜けないトゲが残ると思いました。

幸いにも、母はその後、回復したのですが、そういうキッカケがない限り、彼女を許せなかった自分が今でも恥ずかしくなります。


ケースバイケースを承知で言いますが、許すことで救われるのは、相手ではなくて、自分自身かもしれない。

人を許すというのは、思った以上に複雑で、とても難しいことです。
先ほどは男性向けのネタだったので、バランスをとって女性向けの記事を。

本命ではなく、カラダ目的の男の傾向14パターン(オトメスゴレン)
(1)マメにメールしない。
(2)付き合おうと明言しない。
(3)住んでいる場所を正確におしえない。
(4)H前は安易に「好きだ。」と言う。
(5)デートにお金をかけない。
(6)デートで会って早々に、「いつHするのか?」を確認する。
(7)記念日などは重視しない。
(8)プレゼントをお金をかけない。安価なプレゼントをコンスタントに渡す。
(9)写真、プリクラは皆無。
(10)生理中は会おうとしない。
(11)ムードに拘らず、決して良いホテルにはいかない。
(12)Hの後は、手をつながない。
(13)いろんなHに挑戦する(本命カノジョが嫌がったから)
(14)Hのあとは、すぐに帰ろうとする。

*各項目の解説はリンク先をご覧ください
一部の項目は、した後にしかチェックできないので、先の記事同様、どれほど有効性があるかは疑問ですが……
なんか、大和や三笠の恋愛本にありそうな見出しになりましたが……

ゲーリー・クーパー方式で女も仕事も好転する(livedoor ニュース)
たった3語の相づちで女という女をモノにしたという。往年のハリウッドスター、ゲーリー・クーパーは天性の「聞き上手」だった。聞き上手のノウハウ本が世間にあふれ返っているが、それだけ聞き上手が少ないってことだ。“クーパー方式”は女だけじゃない、仕事にも使える。

「まさか」「ほんとかい」「そんな話、初めて聞くよ」――。クーパーはそう相づちを打って、女の話に耳を傾けたという。それで落ちた。大女優のグレース・ケリー、イングリッド・バーグマンらと噂になった。
(中略)
 作家の塩野七生氏は、著書「人びとのかたち」の中でクーパーのエピソードに触れ、こんなことを書いている。

〈自信のある女、気の強い女、自分は仕事ができると思っている女に対して、話を聴いてくれるということくらい有効な武器もないからだ。なにしろこの種の女たちは、自分の話すことはそれ自体で価値ある、と思いこんでいるからである〉
というわけで、上記の「まさか」「ほんとかい」「そんな話、初めて聞くよ」のループが話を聞いてもらいたい女子には有効だとか……

まあ、「クーパー・メソッド」の有効性はさておき、この方法、編集者が著者の話を聞くときにも使える(というか既にやっている)気がします。

「え~」「本当ですか?」「初めて聞きました」+「勉強になります」「それ、面白いですね~」ぐらいで(表面的には)会話が成立するような……
1丁300円の豆腐、1個472円の納豆、700円以上の山菜そば……。
主婦の方はもちろん、一人暮らしの独身男性が見ても、これらの価格は高いと思うかもしれない。

かくいう僕自身も、きっとそう思ったことだろう。そう、この本を読むまでは。

日本の「食」は安すぎる

本書は、このブログがすごい!BLOGなどでおなじみの編集者・岡部敬史さんから送っていただいた。
本書の関連エントリー

多分、送っていただかなかったらスルーしてしまったジャンルの本なので、感謝している。


本書には、冒頭で取り上げた食品の「高いワケ」が余すところなく書かれている。
同時に、われわれが安い(あるいは適正だ)と思っている食品の「安いカラクリ」も書かれている。

個々の例については、ぜひ本にあたって読んでほしいが、思い切り大雑把に言ってしまうと、安い食品はそのぶん、「」や「鮮度」や「安全」を犠牲にしている。
また極端な例だが、安さの演出のために「偽装」がなされることもある。

生産者(または関連業者)の努力で価格を下げるにも限度があって、それ以下の安さを実現するためには、どこかにしわ寄せが行くのである。
それを承知で安さを求めるのは消費者の自由かもしれないが、どれだけの人がそのことを自覚しているのだろうか?

これは、「食」の価格に対して、あまりにも考えてこなかった僕自身にも言える。


ここで、話はちょっと飛ぶ。
僕はこの本を読んでいる最中、ずっと「本の値段」について考えていた。

本の値段に関しては、以前こんな記事を書いたことがある。

本の値段は、素人が思っているほど高くはない。

この件に関する認識は、いまでもそう変わらない。
しかし、本書を読んで思ったのは、これはあくまで「生産者」の意見だったなぁということ。


矛盾するようだが、本の「消費者」としての僕は、この本高いなぁと思うことがたまにある。

たとえば、1200円程度のビジネス書を読んで、「この本、何なの? 何も新しいこと書いてないじゃん」と、さも高い買い物をしたように感じるのだ。
(たとえ、それが原価的に見合った値づけであったとしても)

消費者としての僕は、もっぱら、「その本が僕にとって与えてくれるものの価値」と「その本の価格」を比べて、本を読んでいる。

だから、自分にとって価値がないと思った本は、造本的にどんなに適正な価格であっても、やっぱり「高い」のだ。

そう考えると、物の安い・高いは立場によって変わるし、だからこそ、色々なものさしにふれてみるべきではないかと、僕は思う。


う~ん、何だかまとまりのない話になったが、強引にまとめてしまおう。
最後に、この本の価格についてふれる。

本書の価格は、税込840円である。
(献本された僕が言うのも何だが)この値段は、僕とっては相当安い。

普段口にする食べ物を「安すぎる」と思ったことのない僕の価値観を、本書はグラグラと揺さぶってくれた。
僕にとって、その経験は、この価格の倍の値段を出してでも手に入れるべきものだった、と今ならいえる。

もちろん、これはあくまで、僕にとっての「安さ」である。
食に対する問題意識がもとより高い人にとっては、本書の内容はもしかしたら「高い」と感じるものなのかもしれない。

いずれにせよ、「高い」か「安い」か、書店で手にとって確かめる価値はある本だと僕は思う。

その価値を感じさせない「高い」本を、僕はここまで薦めたりはしない。
最近よく読んでいるDABOのブログから。HIP HOPに興味がない人にもオススメです。

ハスラー論その二。(DABO Official BLOG『PAPER MOON MAN』)
ヒップホップとは、ドアを開けて外に出ていくことだ」と昔誰かが言った。ジャングルブラザースだったかな...俺はなんかこの言葉が好きなんだ。今いるどこかから次のどこかへ。確かに俺は無一文から商業アーティストへ、そして会社を興したりといろんな経験をさせてもらった。だから俺は音楽活動を通して自分をどん底から救い出したこの文化自体に恩返しがしたいのだ。つまりこの国のこの街のヒップホップを育てていくことこそが俺が勝手に自身に命じた使命であり、それに伴う諸々が俺にとってのハスリングってわけだ...仕事と言い換えてもいい。アーティストを含めた業界全体を活性化させたい。つっても厳しい道のりだぜ。商売ってなシャレじゃねーよ、だって世の中は結果だからな。俺にもっともっと売れてくださいよ~なんていう読者がいる。つーかねー、ホントそーだよ!悔しいけどそれは俺もマジでそー思う!もっといい曲作ってちゃんと売れてみせっから待っててくれ!ハスラーって言うぐれーだしもっとバンバン売れてねーとねー。精進 !
*ハスラー=ストリートで金を稼ぐ人(もっといい訳あるかも)
この記事の、「ドアを開けて外に出ていく」っていう言葉が、何だか心に引っかかったんですよね。

今いる部屋から、環境から、世界から、まだ見たことのないところへ一歩を踏み出す。
リンク先では、その代名詞がヒップホップになっているけど、同じことはきっと他の仕事や趣味(あるいは恋愛なんか)にも言えるんじゃないかと。


少なくとも僕にとって、本を作ることは「ドアを開けて外に出ていく」ことの繰り返しです。

外に出て行くのは快適な経験ばかりじゃなくて、たまに見たくもない世界に足を踏み入れることもあるけれど、それもまたビジネスということで。


僕がもし本を作ることを仕事に選ばなかったら、僕は長い間「ドアの内側」にいた気がします。
外側の世界とはできるだけ接点を持たずに、閉じた世界の中で、自分をできるだけ変えずに生きていたんじゃないかなと。

本を作るたびに、色々な世界を知り、色々な価値観の人と交わり、ときには自分を壊していく。
僕が昔いた部屋のドアは、いまではだいぶ遠くに見えます。
『夜がきた』と書いてはいけない(花村萬月公式ホームページ ブビヲの部屋)
*時期が来るとトップページから削除されてしまうはずなので、かなりの長文ですが引用します

夜がきた。

 と、書くのは説明。べつに文才がなくても、誰にでも書けます。また、誰に対しても意味が通じます。
 けれど『夜』という言葉を遣わずに『夜がきた』ということをあらわす──描写するのが、小説家の基本的な仕事です。

 強く意識してください。説明は誰にでもできます。小説家を志すあなたが成し遂げなくてはならないのは、描写です。描写、描写と口を酸っぱくして言ってきた所以です。
 以後、『夜がきた』と書くべきときに、『夜』を遣わずに、『夜』を表現してみてください。

 たとえば『夜のとばりがおりた』などと書くのは説明としても鬱陶しいし、描写としても紋切臭くて陳腐すぎる。
 こうなると説明としてはうざいし、描写としては三流という最悪なことになってしまうわけです。ひとことで言えば、センスがない。
(中略)
 いいですか。能力的に劣る者のやることはわかりきっています。見透かされています。
 だから、つまらない虚仮威しや居直りを棄て、正攻法で足掻いてください。
 湿り気とか、いちだんと濃さを増す植物の香りとか、昼には耳につかなかった玉砂利を踏みしめるときの音とか──いくらでもあるでしょう、描写の手がかりが。
 ここで大切なのは、あなただけの象徴を見つけだし、掴み取ることです。

 やがてセンスのある者ならば、『夜』という言葉を用いずとも、読み手により深く的確に『夜』を感じさせることができるようになります。

 そうなったら、文章をシンプルにするために『夜がきた』と、書きましょう。
 つまり描写が不要な部分では煩くなることを避けるために、さらっと説明してかまわないのです。

 でも、『夜』という言葉を用いないと『夜』を表現できないうちは、『夜がきた』と書いてはなりません。

 抽んでた者とその他大勢の差異といってもいいのですが、『夜』を用いずに『夜』を表現する力のある者は、じつは『夜』の象徴を掴み取っているから、『夜』を用いずに『夜』を表現できるのです。あえて『夜がきた』と書いても、その深みがまったくちがうのです。
 また、言わずもがなのことですが『夜がきた』は単独でそこにあるわけではありません。他の文と絡みあってあるわけです。
 小説という散文表現において、単独で存在する言葉は、ありません。


当たり前ですが、これ以上僕が付け加えることはありません。
小説家を志す方は、参考にしていただければよいかと。
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久しぶりの更新は、ビジネス書編集者らしく(?)、おカネの話から。

格差社会を物ともしない 金持ちになる「性格」(livedoor ニュース)

上の記事で、「金持ちになれる性格チェック」なるものが紹介されていました。

*下の〈チェック表〉に、イエス、ノーで答え、イエスの数が多いほど、金持ち気質が高い。15個以上だったら「筋金入り」で、10~14個は「大アリ」。5~9個は「並」で、4個以下は、残念ながらカネとは縁がないとか……

(1)女にモテたことがほとんどない
(2)特に親友はいない
(3)とりわけ容姿に自信がない
(4)妻(恋人)は高級ブランド好き
(5)宇宙を旅してみたい
(6)デザインより機能性で買う
(7)美術館にはまず行かない
(8)有名人御用達の店によく行く
(9)妻(恋人)の化粧品の値段を知っている
(10)「裏表」があると言われたことがある
(11)ワインを楽しむ会などの集まりが嫌い
(12)ワンランク上の物を買いたい
(13)趣味は特にない
(14)カラオケは常にトップバッター
(15)速足で歩く
(16)当然、割り勘でしょ
(17)「お前の給料いくら?」と平気で聞ける
(18)聞き役に回るのが苦痛だ
(19)知ったかぶりは大得意
(20)「社長になる」とよく吹く

う~ん、最初の3つあたりは余裕で「イエス」だったんですが、それ以降があまり当てはまりませんなぁ……
かといって、これらにすべて当てはまる人は、お金持ちだとしても、あまり人に好かれないような。

大体、聞き役に回れない人は、編集者失格なんですってば……(でも、知ったかぶりは得意かも?)
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