タイトルと中身は、「仲が良い」ほうがいい。
2005年 03月 07日
タイトルつけるのは難しい
一部、「大人の事情」でコメントしづらい部分があるんですが、この問題にすこしふれてみます。
タイトルをつけるときに一番困るのが、その本に、これといったウリがないケース。
べつに中身が悪いとまでは言いませんが、このての本って多いんだよな~という場合、タイトル付けには本当に悩みます。
思い切って、本の内容はメチャメチャ地味なのに、タイトルだけ派手にするなんてこともあります、まあ、十中八九は失敗しますね(たまに成功している本もあるけれど)。
少なくとも実用・ビジネス書の世界では、タイトルと中身って「仲が良い」ほうがいいと思うんですよ。
中身で触れていないようなことを拡大解釈してタイトルにしたところで、その「仲の悪さ」は読者に自然と伝わるし、買った読者にとっては版元のイメージが悪くなるだけだと、僕は考えます。
まあ、そう言いつつも、前作もそれで失敗したんですが……
ちなみに、一般向けの労働法の解説本なんて、どこも同じようなタイトルつけてるもんです。
『手にとるように労働法がわかる本』『ズバリ!労働法がよくわかる本』『図解 労働法がわかる本』『労働法がわかる本』……
みんな違う版元がつけたタイトルなんだから、編集者の考えることなんて大差ないですな。

