『書評王の島』vol.2の、匿名編集者座談会「書評メッタ斬り!」に参加しました。
2008年 11月 16日
先ごろ、書評家の豊崎由美(正確な表記はリンク先参照)さんが責任編集されている冊子、
『書評王の島』vol.2
(*詳しい内容はこちら→島本第2弾制作記録その5
*通販以外に、お店でも買えるそうです→書評王の島ニュース)
の座談会に参加しました。
題して、匿名編集者座談会「書評メッタ斬り!」。
匿名座談会に出ましたぁというのも変な話ですが、「ある編集者」自体が匿名ですので、カミングアウトしても問題はないかと…
(ちなみに、僕は「ビジネス書編集者のFさん」として、参加しています)
座談会の内容は、「編集者にとってうれしい書評」や「信頼できる批評家、できない批評家」「けっきょく書評は必要か」などについて、一部実名を交えながら、つっこんだやりとりが繰り広げられています。
僕自身、ビジネス書の(おもにブロガーによる)書評の現状・問題点等について、かなり率直に話しました(原稿チェックのときに「う~ん、言いすぎた」と思うところがありましたが、ほとんど赤字は入れていません)。
テーマがテーマですが、本好きな方(もちろん、業界関係者や書評ブロガーにも)にはとても面白い内容だと思いますので、興味のある方はぜひリンク先もチェックしてみてください。