営業VS編集!
2004年 12月 24日
出版業界が舞台の漫画なんだけど、この世界で働くことの喜びと辛さ、両方が描かれていて。
(まあ、現実はこんなにうまくいかねえけどな、と思うことも多いけど)
読んだ後、けっこうウルっとします。
で、最新号では、ついに「営業」の人が出てくるんですよ。
実は、出版社って、営業と編集の仲が悪いことが少なくない。
本が売れないと、編集は営業の売り方のせいにするし、営業は編集がいい本作らなかったからって思いがち。
でも、両者がいがみあっているような出版社は、ダメダメです。
編集と営業、お互いが本を売るために協力しだせば、もっといい結果がでるはずなのに。
ただ、出版社の花形は編集ってイメージが、まだまだあるからな~
編集の人間は、そのイメージを早く捨てたほうがいいと思う。
そのためにも、今週の「働きマン」は必見です。
出版業界だけでなく、すべての仕事人にとってもね。