そう言えば、「美人画報」って安野モヨコが先だったよね。
2005年 04月 09日
(安野モヨコ『美人画報』)
そこらへんはご本人も気にしているようで、日記(4月5日分)にも、こんな記述が。
ところ(本文ママ)「美人画報」という雑誌が出てますが、あたしとはいっさい何の関係もありません。
発売ちょっと前に封書でお知らせが来てびっくりした、というのが実情です。
それによると、雑誌と書籍で、媒体が違うので問題ないと判断したとのことでした。
一方的にそんなこといわれてもなあ。
この世には法律で定められていなくても守るべき仁義というものがあると思うのですが、守らない人もいる、ということでしょうか。
まあ、ここらへんは正直、難しいところですけどね。
「**画報」って、昔からあるタイトルですし。
ただ「美人画報」(雑誌のほう)で、安野さんの連載をやったりすれば、また違う印象をもたれたかもしれません。
そこらへんの気配り、寝業が足りなかったような。