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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

まわりの人間は、べつにお前のために存在しているわけじゃないからさ。

人は、自分の夢や目標を叶えるために、他の人を利用することがある。

むろん、それは仕方がないことだ。
人間、自分ひとりの力でできることなど、たかが知れている。
夢や目標が大きくなればなるほど、他の人の助けを借りなければいけない局面は多い。

けれど、そのとき大事なのは、「自分が利用する人」への感謝だと僕は思う。

自分は、自分のために、この人の力(それは権力だったり、純粋な労働力だったり)を借りる。
下手をすると、相手にとって、それは何のメリットもない行為かもしれない。
それでも、この人は自分のために力を貸してくれる。
そんな相手に対して、ささやかな感謝や敬意を表すのは、当然ではなかろうか。

でも、世の中には、そんな当たり前のことができない人がいるらしい。
いや、「いるらしい」なんて濁したけど、本当は「いる」のだ。
僕は最近、そんなどうしようもない人間と出会ってしまった。

ここで詳細を書くと、各方面に迷惑がかかるから、詳しくは書かない。
だけど、いままで出会った業界人の中で、そいつには一番腹が立った。

他人を利用するだけ利用しておいて、決して悪びれない。
自分のために、まわりの人間が一方的に尽くすことを当然だと思っている。
まわりの人間が頑張っているのにもかかわらず、本人はそれを見ているだけ(いや、見てもいなかったか)。
一体、何様のつもりなのだろう?

まわりの人間は、べつにお前のために存在しているわけじゃない。
お前がこの業界で、いいポジションを獲得したいと願うのは勝手だが、そのために僕らが一方的に利用されるいわれはない。

お前の身の丈に合わない上昇志向を、ひややかに見つめている人間はたくさんいるよ。
それでも「上」に行けると思うなら、どんどん上っていけばいい。

そして、僕らの視界から、さっさと消えてくれ。
by aru-henshusha | 2005-04-17 10:42 | 本・出版