コミュニケーションには、KISSが大事。
2005年 04月 17日
ええ、今日はじっくり語りますよ、KISSについて。
といっても、ここで言うKISSは、あのムチュ~とかブチュ~のKISS(表現がオッサンですね)とは違います。
さきほど、「あーちゃん」との一日(パパの育児日記)の記事を読んで知ったのですが、英語圏には次のようなスローガンがあるそうです。
KISS = Keep it simple, stupid
意訳すると「物事は単純に考えようよ」。
(そういえば、むかし似た書名の本もありましたよね)
で、この話を知って、僕は「KISS」っていかに大事だよな~と思ったんです。
とくに、人とコミュニケーションをとるような場合には。
会社に勤めていると、よく「報・連・相」という言葉を聞きます。
言わずと知れた、(上司への)報告、連絡、相談のことです。
これは、会社員としては、当然身につけるべきスキルです。
でも、この「報・連・相」が下手な人っているんですよね。
なぜ下手なのかと言うと、話が長くて複雑だからです。
たとえば、
「ある仕事で、Aさんとの間にBというトラブルが起きて、Cという結果になったので、相談に乗ってほしい」
ということを上司に報告するとします。
これって、このとおりに説明すれば、3分もかからずに済む話です。
だけど、「KISS」ができない人の場合、話が次のようにこんがらがります。
「大変なんです! Aさんがこんなことを言ってきたんです。なんでそんなことを言ってきたかというと、僕がこういう処理をしてしまったからで。でも、以前Dさんと仕事したときは、そういう処理で問題なかったじゃないですか? だから、僕もそう説明したら、ますますAさんが怒っちゃって。前にEさんと仕事したときは、これこれこうだって言われちゃったんですよ。でも、Eさんのやり方は、あのときだから通用した話で……」
なんて、登場人物が倍増して、話に収集がつかなくなったりします。
もちろん、すべての話が「KISS」で上手くいくとは限りません。
世の中には、複雑な事情やら、微妙なニュアンスを伝えて、初めて通じる話もあるでしょう。
けれど、そういった事情がない場合は、大まかなところをおさえておけば問題のない話も少なくないわけで。
と、つらつら書いているうちに、僕の話じたいが長くなってしまいました。
まあ、僕が言いたいことは、すべてタイトルに集約されています。
どれだけの方が意識されているかわかりませんが、コミュニケーションには「KISS」が大事です。
もちろん、ムチュ~とかブチュ~のKISSのほうも。

