多くの人が認めた本だけが、「いい本」なんですか?
2005年 10月 09日
(注)業界関係者の皆さまへ
29歳のちょっと天狗になっている若造がかって気ままに脈略なく書いている文章なので、軽く読み流してくださいね。
天狗になっているときじゃないと書けない内容なので(^^;
ただ、一般のビジネス社会から出版業界を見ていると、いろいろなことが見えてくるものなんです。
って注意書き(言い訳)があるんですが、さすがにこの一文は読み流せないですよね~
良質な本とは、著者や編集者が決めるものではなく、読者が決めるものです。
そして、より多くの人が「いい本だ」と思った本が、良質な本だと思います。
人数が多かろうが少なかろうが、ある本をいいと思った読者がいる限り、その一冊がその読者にとって「いい本(良質な本)」であることに違いはありません。
支持する読者の多寡で本に優劣をつけることが、僕には意味があるとは思えないのですが。
この論法で行けば、『さおだけ』よりも『バカの壁』(400万部)のほうが、「良質」である可能性が高いんでしょうねぇ。
(そもそもテーマが違いますが、一般向けビジネス書に入れても無茶ではないでしょう)
また、『さおだけ』よりも部数が出てない山田氏の著書(たとえば、女子大生がどうたらとかいうやつ)は、『さおだけ』より質が低いということも言えそうです。
(読者の母数が違えば、普通はそうなりますよね)
まあ、この人の本、一冊も読んだことないんで、どの本が「良質」なのか知らないですけれど。
同時に、どんな本を書こうが、僕にとって「良質」であることはないでしょうが。
追記
この記事に関しては、ある編、そして山田真哉氏ご本人がコメントのやり取りで、お互い言葉足らずな部分を補足しております。
興味のある方はそちらもご覧ください。

