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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

著者と編集者は、「ヤル」べきか?

Web草思」で、内田春菊が2回にわたって、著者と編集者の肉体関係について書いている。

第7回 編集者とは寝るべきか(前編)
第8回 編集者とは寝るべきか(後編)

まあ、あまり結論めいたことは書いていないのだけど、ようは著者のなかにも編集者と肉体関係をもてるタイプ・もてないタイプがいて、内田氏は意外にも(といっては失礼か)後者らしい。

僕は正直、著者が編集者と「ヤル」ことが、作品にどういう影響を与えるのかはわからない。
それがいい影響を与えるのなら、好きなだけヤレばいい。

でも、実際どうなんでしょうね。

僕は、もし自分が著者とそういう関係になってしまったら、仕事がかなりヤリづらいと思う。

たとえば、さっきまでセックスしてた相手を前に、

読者のことを考えたら、この章をもっと書き込んでもらいたいんですが……

とか、

見出しなんですけど、もっと<強い言葉>を出しませんか?

なんてことを提案するだなんて。
(考えただけでも、恥ずかしいし、滑稽だ)

僕はそこまで切り替えがうまい人間ではないので、きっと仕事がグダグダになるだろう。

まあ、文芸あたりは、そのグダグダから作品が生まれたりするのかもしれないけど。

(なお、幸か不幸か、僕はいまの会社にうつってから、男性の著者としか仕事をしていないし、いま進めてる企画もすべて著者は男性である)
by aru-henshusha | 2005-10-14 11:01 | 本・出版