批判的なトラックバックは、「非常識」なのか?
2005年 11月 01日
正直に書けば「え、そうだったの?」と思ってしまった。
というのも、これまで他のブログで批判的なトラックバックを受けているケースは何回か見かけたし、当ブログにもそのてのトラックバックは何回かあった。
その際、批判の中身について訂正を求めるようなコメントを見たり、したことがあったけれど、「批判的な内容なら、そもそもTBするんじゃない」という意見は見た記憶がない。
もちろん、それは僕の個人的な体験なので、世間の「常識」とは大きくズレがあるかもしれない。
こちらとしても、あえてブログ界の「常識」から外れる気はないので、それが「常識」ならば今後は従っていこうと思う。
でも、仮に「肯定的なトラックバックしか許されない」のが常識だとしたら、トラックバックで結ばれたブログ同士というのは一種の「友達の輪」みたいなもので、管理者の精神衛生上はいいけれど、ある意味窮屈な空間ではないか。
そういう空間を好むのなら、ブログよりもSNSのほうがより適当だという気はする。
(なお、この問題はトラックバックのみならず、コメントにおいても同様のことが言えると思う)
ともかく、このブログを今後「常識的」に運営するためには、他のブログにたいして批判的なトラックバックをしないことはもちろん、自分自身が批判的トラックバックを受け付けない日が来るかもしれない。
まあ、そんなブログはやっぱり自分の性に合わないので、「非常識なブログ」として好き放題やっているかもしれませんが。