日本はいま、「人口オーナス」社会だった！

この言葉、どこまで普及しているのかわかりませんが……


人口オーナス（Yahoo!辞書－新語探検－）

オーナスは英語で「重荷」を意味し、人口が経済発展にとって重荷となった状態をさす。生産年齢人口が急減し、同時に高齢人口が急増する事態のことである。反対語は「人口ボーナス」で、終戦後、かつての多産多死社会から少産少死社会へと移行し、その過程で高齢者と子供がともに少なくなり、生産年齢人口が総体的に増える現象をさす。

出版界では近年、『希望格差社会』や『下流社会』といった本が話題になりましたが、そのうち『人口オーナス社会』なんて本も出るんでしょうか。
（まあ、「人口減少社会」と銘打った本はいっぱい出ているんですけどね）

でも、「人口オーナス」って、字面がバカっぽいんだよなぁ。