僕らは知らないうちに、1万円札でお尻をふいているらしい。
2005年 11月 22日
使い終わった紙幣の行方は?(GENDAI NET)
紙幣の寿命は1万円札で3、4年。5000円札と1000円札は釣り銭などで使われる機会が多いため1、2年とのこと。使い終わったお札はただの紙くずだ。
紙幣の裁断くずは年間4000トンにのぼる。大部分は廃棄物として焼却処分されるが、約3割は溶かして住宅外壁材やファイル、トイレットペーパーなどに再利用されるという。
というわけで、僕らは知らないうちに、「元」1万円札や5千円札でお尻を拭いていたりしているのだとか。
そういわれると、なんだか贅沢な気分になりません?
これって貧乏人の発想かしら。