中国の公務員試験が、いつのまにか「トリビア大会」になっているらしい。
2005年 12月 06日
(Sankei Web)
中国の国家公務員試験で、
「南極になぜ熊がいないのか」
「ワニは食べ物を見ると、なぜ涙を流すのか」
「海水はなぜ飲めないのか」
「第二次世界大戦中、英国はなぜ天気予報をやめたのか」
といったトリビア的な問題が続出しているらしい。
「わからない問題を飛ばして、できる問題から解くという取捨選択の能力も大事」という言い分は理解できなくもないのだけど、なんでこんな問題を入れるのかねぇ。
ちなみに、ウェブサイトに掲載された模範解答によると、南極に熊がいない理由は」「熊の祖先が誕生する前に南極が他の大陸と分離したため」だとか。
う~ん、納得できるようなできないような。