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by aru-henshusha

「景気がいいと、サザエさんを見なくなる」の法則は、間違っていたのか?

株高なのに視聴率が上がる「サザエさん」(livedoorニュース)

「『サザエさん』の視聴率は景気と反比例するといわれているんです。景気が良ければ、日曜夕方はレジャーや外食に出かける人が増える。在宅率とともに視聴率は下がり、逆に不況の時には遊びに行く金がないから在宅率が上がり、テレビの前でサザエさんを見る人が増えるのです」

というのが前々から言われてきた法則なのですが、景気回復ムードのいまも、「サザエさん」の視聴率は上がっているのだとか。

じゃあ、この法則は間違っていたのかというと、こんな見方もあるようです。

「金融広報中央委員会が今年2月に発表した『家計の金融資産に関する世論調査」によると、1世帯の平均金融資産は1085万円。以前よりは増加していますが、単身世帯も含めた貯蓄ゼロの世帯は23.8%で過去最高でした。日本銀行の『生活意識に関するアンケート調査』(7月5日公表)でも、“景気が悪くなっていると思う”という回答が“景気が良くなっている”という回答を15ポイント上回っています。今の株高や景気回復は一部の勝ち組大企業が引っ張っているもので、庶民まで恩恵が浸透していないのです」

負け組中小出版社の一員としては、この見方にまったく同感なのでした。
by aru-henshusha | 2005-12-09 12:20 | おカネ・経済