ありえない場所でありえない事件が起き、また一つ安心が奪われる。
2005年 12月 10日
その意味で、僕らはどこにいても、いくばくかのリスクを背負っている。
それはわかっているのだけど、実際にこんな事件が起きてしまうと、何だかやりきれない。
<京都小6殺害>また子どもが犠牲 塾での事件に驚き、怒り(exciteニュース)
こんな悲しい事件が、また繰り返される確率はかなり低いだろう。
けれど、一人の子供が、学習塾の中で塾講師に命を奪われたという事実は消せない。
ありえない場所で起きたありえない事件が、これからは前例のある、「ありうる事件」に変わるのだ。
こういった事件が起きるたびに、「安心」がまた一つ奪われる。
ぼんやりとしたストレスと恐怖が、大人子供を問わず、まとわりついていく。
大人がそういう心配をするのは仕方ないことかもしれないけれど、子供にはあまりそういう思いをさせたくない。

