業界初のコピペ雑誌「たのやく」に、他社が記事を提供する理由とは?
2005年 12月 17日
たのやく出版、知っていますか?(パン社な日々)
HPで説明されているように、「たのやく」の記事のほとんどは、他版元から出ている雑誌の転載で成り立っているのだとか。
こういう言い方は語弊があるかもしれませんが、一種の「コピペ」で紙面をうめているわけです。
それでは、記事を提供する出版社側にはどんなメリットがあるのでしょう?
転載料、二次使用料が払われるのか定かではありませんが、正直、その額はたかが知れているように思います。
むしろ、記事を提供する側としては、「たのやく」によって本誌の知名度を上げたり、新たな読者を獲得することに重きを置いているのでしょう。
HPの広告募集を見ると、「たのやく」が一定のビジネスパーソンを読者として獲得していることがわかります。
(ただし、該当するホテルを利用するビジネスパーソンが、必ずこの雑誌に目を通すかはわかりませんが)
ビジネスパーソン向けの雑誌で、認知度や読者数がイマイチな場合は「たのやく」をPR媒体と考え記事を提供するのは、なかなか賢いやり方なのかもしれません。
創刊間もない「月刊 旬なテーマ」などは、まさにそういう狙いなのではないでしょうか。
(と珍しく業界通のような感じで書いてしまった。当たってるかどうかは別だけど)

