「フレンチ・キス」って、「ディープ・キス」のことだったの?!
2006年 01月 02日
『フレンチキス』の定義(complex fraction)
『フレンチキス』=『ディープキス』説だが、これは中世以降にフランスと対立していたイギリスが、「下品で卑しい」という意味を『フレンチ』という単語に付加したという説が有る。つまり『フレンチキス』とは「下品で卑しいキス」で、それがお互いに舌を絡ませ合う『ディープキス』を意味するようになったと考えられる。
一方で『フレンチキス』=「唇が触れ合うだけの軽いキス」説だが、これはフランス人が『フレンチキス』を「心からのキス」という意味で使用しており、これが旧世代の日本では「心からのキス」=「唇が触れ合うだけの軽いキス」と連想されたのだと思われる。実際にはフランスでは「心からのキス」=『ディープキス』なのだが、文化的土壌の違いからこのような相違が発生したのではないだろうか。僕の発想、「旧世代の日本人」ですがな……
みなさま、知ってました?