最近の出版界に、「すごい」タイトルがあふれているワケ。
2006年 01月 20日
きっと、編集者主導でつけてるんでしょう。
しかし、ここまでくるとヒドイねぇ。
しばらくの間、書名に「すごい」は使わないほうがいいかもしれない。
・元祖(発端)
『すごい会議』(これが大ヒットした)
・おなじ著者の本
『すごいやり方』(時期はこの本のほうが早い)
『すごい起業』
『すごい解決』(最新作、語呂は悪い)
・派生本
『すごい考え方』(売れてるみたい)
・便乗本(と思われるもの)
『すごい上司』
『すごい生き方』
『すごい!メモ術』/『すごい!自己啓発』(「!」で差異をつけたつもり?)
『すごい馬券術』
あと3冊ぐらいは出そうな予感。