ポプラ社の、「第三編集部物語」が面白い。

第三編集部物語（ポプラ社）

ここ数年のポプラ社って、かなり一般書に力を入れているように見えるんだけど、それらの本を担当しているのが、この第三編集部なんですって。

「第一」も「第二」もないのに、いきなり「第三編集部」って命名されて、「年間100万部売れなければ解散」という条件のもとに奮闘する編集部員。

波乱万丈なストーリーは、同業者じゃなくても面白く読めるはずです。