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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

「月刊文藝春秋」編集長が教える、文藝春秋に入る方法。

天下の文藝春秋は、会社案内のページもなかなか充実しているなぁ。

「文藝春秋に入って何をしたいのか」 飯窪成幸編集長(文藝春秋)
読者はこの分厚くて活字がぎっしりつまった雑誌(注 月刊文藝春秋)に何を求めているのか。自分はこの雑誌で一体何ができるのか。この雑誌を作ることに何かを賭けることができそうか。
すぐに回答は出ないだろう。ネットを見たってダメだよ。答えは検索できない。だいたいそうやってすぐにインターネットに頼る癖は改めたほうがいいな。時間はまだまだあるのだから、自分自身で考えなくては。
このことは本誌編集部だけでなく、週刊文春でも文學界でもナンバーでもクレアでも単行本出版でも同じです。文藝春秋になぜ入りたいのか。入って何をしたいのか。それを知るにはこの会社の出版物をひたすら「読む」こと、それしか方法はないのです
まあ、入りたい版元の出版物を読むのは、正論っちゃ正論ですよね。

もちろん、その会社の本を2、3冊しか読んだことがない人が入社試験に受かったりすることもあるのだけど、そういう人はあとで自分が抱いていた会社のイメージと実際のギャップに苦労したりもする。
(というか、僕自身、それで苦労したくちなのですが)

売れてる本、人気がある雑誌がその会社の「看板商品」とも限らないし、入ってみなきゃわからないこともいっぱいあるんだけどね。
by aru-henshusha | 2006-02-19 00:21 | 本・出版