セックスは、「耳と耳の間」でするものだ。
2006年 02月 24日
第98話 セックスは耳と耳の間で(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
第23話で「セックスは足と足の間ではなく、耳と耳の間で行う」と書いたところ、その後、『?』のメールが多数届きました。以前、テレビでご一緒した時の山田邦子さんの反応は「口?」でしたから、説明不足があったかなあと痛く反省しています。なるほど、基本的なことですが、なかなか大事な認識だと思います。
セックスが行われる場合、直接的な行為がなされている場所が両脚の間であったとしても、その興奮を気持ちいいと感じるか、不快と判断するかは両耳の間、すなわち『脳』が感じ取っているという意味です。同じ相手とのセックスなのに、場所や雰囲気を変えただけで感じ方が違うなどというのは、これを実証するものです。
それにしても、「セックスは足と足の間ではなく、耳と耳の間で行う」というのはいい言葉だなぁ。
僕が言ったら、ただの下ネタにしか聞こえないんだろけど……