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ある編集者の気になる人・事・物を記録したブログ。ときおり業界の噂とグチも。


by aru-henshusha

世界で2番目にヘンなタイトルの本は、じつは結構いいタイトルだ。

決定! 「最もヘンなタイトルの本」大賞(世界びっくりニュース)
年度の「最もヘンなタイトルの本」賞で、死霊がサイの角に勝利した。

「ザ・ブックセラー」誌は、『死んでいるのを知らない人たち:彼らはいかにして疑いを知らない第三者にくっついているか、またそれにどう対処するべきか』と題されたハウツー本に賞を与えた。

惜しくも受賞を逃したのは、『サイの角の備蓄管理:東・南アフリカの最低基準および最良事例』。
というわけで、世界で「2番目」にヘンなタイトルの本が、この『サイの角の備蓄管理:東・南アフリカの最低基準および最良事例』なんですが。

しかし、このタイトル、じつは結構いいタイトルではないかと思うんですがね。

まず、メインタイトル(サイの角の備蓄管理)で、読者ターゲットを明確にしている。

次に、サブタイトル(南アフリカの最低基準および最良事例)で、本の内容を端的に言い表している(しかも、最低・最良という対比がタイトルに動きをもたらしている)。

これ、実用本のタイトルとしては、なかなかポイントをおさえていると思います。

もっとも、どれだけの読者がいるのかは、サッパリ読めませんが。
by aru-henshusha | 2006-03-06 20:59 | 本・出版