世界で2番目にヘンなタイトルの本は、じつは結構いいタイトルだ。
2006年 03月 06日
年度の「最もヘンなタイトルの本」賞で、死霊がサイの角に勝利した。というわけで、世界で「2番目」にヘンなタイトルの本が、この『サイの角の備蓄管理:東・南アフリカの最低基準および最良事例』なんですが。
「ザ・ブックセラー」誌は、『死んでいるのを知らない人たち:彼らはいかにして疑いを知らない第三者にくっついているか、またそれにどう対処するべきか』と題されたハウツー本に賞を与えた。
惜しくも受賞を逃したのは、『サイの角の備蓄管理:東・南アフリカの最低基準および最良事例』。
しかし、このタイトル、じつは結構いいタイトルではないかと思うんですがね。
まず、メインタイトル(サイの角の備蓄管理)で、読者ターゲットを明確にしている。
次に、サブタイトル(南アフリカの最低基準および最良事例)で、本の内容を端的に言い表している(しかも、最低・最良という対比がタイトルに動きをもたらしている)。
これ、実用本のタイトルとしては、なかなかポイントをおさえていると思います。
もっとも、どれだけの読者がいるのかは、サッパリ読めませんが。

