「読者が読みたい小説」は、本当に面白いのか?
2006年 03月 29日
まずタイトルを決めろ、話はそれからだ──というケータイ文学賞(ITmedia)
*ネタ元:booplog
「こういうタイトル、こういう表紙、こういう内容の本が読みたい」
という希望と寸分違わぬ小説が出来上がったときに、“本当に面白い”のかどうかが気になります。
全部が全部「想定内」だと、かえって面白くないんじゃないかという気も……
「(いい意味で)読者の期待を裏切る」のも、文学に必要なことではないかと思ったりもします。