「合コン」のセッティングも、立派に商売になるらしい。
2006年 10月 15日
「合コン」支援サービスで起業 Rush代表取締役・水野真由美さん
Rushが設定する合コンは、「自然にカジュアルに」が基本。普通、合コンというと、幹事役の男性と女性が知り合いというパターンが多いが、Rushでは同性のグループ単位で申し込むため、相手は全員が初対面になる。で、こちらがRushのホームページ。
平均人数は3対3。コンパ開催までのやりとりはインターネットで行い、経費もかからないこともあり、参加費は、飲食代などを含めて男性6300円、女性3800円。入会金や年会費もない。
スタッフは場所と組み合わせをセッティングするが、現場には立ち会わない。事後報告や成婚した場合の報酬も不要。その距離感がほどよく、現在15人のスタッフとともに、東京、大阪、神戸、名古屋、福岡などで月に延べ300件以上の合コンをセッティングしている。
出会いの合コン・コンパセッティングサービス・Rush
参加費から飲食代の実費を引いたものがこの会社の取り分ということでしょうが、なかなかいいトコロに目をつけた商売だと思います(会社の運営コストもそれほどかからなそうですし……)。
以前、合コン経験率――モテない男は合コンの機会すらないという記事を紹介しましたが、それでも合コンがしたいという場合は、こういうサービスを利用してもいいのでは?
「出会い弱者」の僕がいうのも何ですが、大事なのは出会いたいという意思とバイタリティではないかと。