「10股男」の、時間術。
2005年 01月 29日
10人の彼女と肉体関係が続いています。
「そんなの悩みじゃねぇだろうが!」
と、叫ぶ方もいるかもしれませんが、僕が抱いた感想はまったく違います。
僕がこの記事を読んでいちばん気になったのは、
「この人は、いかなる時間管理のもとで<10股>を達成しているのだろう?」
ということです。
ためしに、自分の生活にあてはめて考えてみますね。
僕は現在、週休二日で働いており、うまくいけば、月に10日の休みがあるわけです。
ところが、1日一人ずつ関係を結んだとしても、相手からすれば関係を持てるのは月に一度。
これで関係を維持するには、閨中でよほどのパフォーマンスを発揮する必要があるのではないかなと。(うわ、自信ねぇ~)
ならば、1日に相手を変えての「ダブルヘッダー」という考え方もありですが、個人的にはそれもちょっとキツイ気がします。
そもそも、すべての休日が丸々あくわけではないんです。
仕事を持ち帰る日もあれば、ネタを探して外に出たり、本の世界に閉じこもる日もあります。
するとポイントは、いかに平日の間に関係を結ぶか、ということになりそうです。
もっとも、僕の場合、忙しいときは、日に12~3時間近く会社に拘束されています。
残りの時間内で、コンスタントに女性と関係していけるのか?
そのためには、自分と相手のスケジュールを上手にすり合わせることも不可欠でしょう。
長々と書きましたが、僕はもとより、普通のビジネスパーソンが「10股」状態を維持するのには、魅力や体力はもちろん、すぐれた時間管理能力が必要なのではないかと考えます。
(そうでなくとも、普段から、時間に追われて過ごしているビジネスパーソンも多いでしょう)
件の「10股男」さんが、普段どのような生活を送っているかは知りませんが、ただのヒモでもないかぎり、非凡なスケジューリング力をお持ちではないのでしょうか。
一度、「SPA!」あたりで、とりあげてくれないかな~
いや、自分の会社で『「10股男」の時間術』なんて企画を出したら、「社内寿命」が縮まるのは必至なので。