一冊の本で、夢はかなうか?
2006年 12月 07日
ex.
・日記ブログで夢をかなえる
・経沢香保子の夢を叶える読書術
(↑同じ著者・他版元でタイトルかぶるとは微妙ですな)
・夢をかなえる「聖なる力」の育て方
・サッカーイズム―夢をかなえる60の言葉
・夢をかなえる姿勢術
・目標は夢を叶える近道
・夢をかなえる勝負力!
・夢をかなえる勉強法
ビジネス、スピリチュアル、スポーツ、ゲーム、勉強法まで、猫も杓子も「夢をかなえて」 しまうらしい。
夢や希望が見えにくいと思われる時代だからこそ、こういうタイトルがもてはやされるのだろうか。
もっとも、これら一冊一冊の本は、あくまでキッカケだと僕はと思う。
大事なのは、本に書かれているノウハウを実行したり、自分の生活に取り入れること。
読みっぱなしで終わりでは、「夢を見た」だけに過ぎない。
とはいえ、そのキッカケになるだけでも、一冊の本をつくる価値は十分あると思うけれど。